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J-GLOBAL ID:201902237166243963   整理番号:19A1100902

渦鞭毛虫感染ウイルスHCDNAVの可視化とその感染過程【JST・京大機械翻訳】

Visualization of a Dinoflagellate-Infecting Virus HcDNAV and Its Infection Process
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号: 10  ページ: 554  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7293A  ISSN: 1999-4915  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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HcDNAV(Genus Dinodnavirusのタイプ種)は,大きな二本鎖DNAウイルスであり,これは,ブルーム形成海洋微細藻類Heterocapsa circularisquama Horiguchi(Dinophyceae)を溶解的に感染させる。本研究では,HcDNAV粒子の詳細な観察とその感染過程を,電界放出型走査電子顕微鏡(FE-SEM)とエピ蛍光顕微鏡(EFM)により行った。二十面体ビリオンの各5倍頂点は突起で修飾されており,これは宿主へのHcDNAVの侵入過程に関連している可能性がある。宿主細胞の横溝は,主要なウイルス侵入部位であると提案されている。ウイルス質(ウイルス工場)と考えられている可視DAPI染色領域は,感染後11時間(hpi)で宿主核に近接して出現した。推定ウイルスDAPIシグナルは1130hpiで著しく拡大した。それは,1315hpi,20hpiでの馬蹄形,30hpiでのドーナツ形,および5153hpiでの三次元複雑形状に変化し,それにより,宿主細胞の大部分が推定ウイルスDAPIシグナルにより占められた。ビリオンはウイルス質内にあったが,それらはFE-SEMによりそれらの頂点突起により容易に識別できた。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  ウイルスの生化学 
引用文献 (14件):
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