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J-GLOBAL ID：201902237194499386   整理番号：19A2728591

トンネル表面と周辺岩石内部のトンネル発破誘起振動の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative Study of Tunnel Blast-Induced Vibration on Tunnel Surfaces and Inside Surrounding Rock

著者 (6件)： Yang Jianhua (School of Civil Engineering and Architecture, Nanchang University, Nanchang, China) ,  Cai Jiyong (School of Civil Engineering and Architecture, Nanchang University, Nanchang, China) ,  Yao Chi (School of Civil Engineering and Architecture, Nanchang University, Nanchang, China) ,  Li Peng (Key Laboratory of Geotechnical Mechanics and Engineering of MWR, Yangtze River Scientific Research Institute, Wuhan, China) ,  Jiang Qinghui (School of Civil Engineering and Architecture, Nanchang University, Nanchang, China) ,  Zhou Chuangbing (School of Civil Engineering and Architecture, Nanchang University, Nanchang, China)
資料名： Rock Mechanics and Rock Engineering  (Rock Mechanics and Rock Engineering)
巻： 52  号： 11  ページ： 4747-4761  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0064C  ISSN： 0723-2632  CODEN： RMREDX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トンネル発破応用において,振動監視装置は典型的にトンネル表面に置かれ,状態コンプライアンスに対する爆発荷重に対する岩盤の応答を測定する。開放文献におけるいくつかの出版物は,トンネル表面に関する発破振動と周囲の岩石の間の相違に焦点を合わせた。中国Jinping地下研究所における実験トンネルの発破掘削の間,速度センサは,トンネル壁と周囲の岩石の内部の両方に配置して,遠方場振動をモニターした。本論文において,トンネル表面と周囲の岩石の内部の振動特性は,記録した現場データに基づいて示した。これらのデータから,ピーク粒子速度(PPV)減衰と支配的な周波数変化に対する対応する経験式を導出した。三次元動的有限要素モデルを用いてサイト調査結果を検証した。現場と数値研究は,内部振動と比較して,トンネル表面振動がより高い,より容易に減衰したPPVとより低い周波数を持つことを示した。表面と内部振動の間の差異を引き起こす機構を詳細に検討した。遠方場におけるトンネル表面振動は表面波によって支配され,それは全振動エネルギーの75%以上を占める。このため,本論文で提示した結果は,物体波が支配的であると期待される近傍場における振動に適用されない。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面波 ,  近傍場 ,  モデル ,  *岩石 ,  振動エネルギー ,  実験式 ,  コンプライアンス ,  速度センサ ,  三次元 ,  遠方場 ,  岩盤 ,  表面振動
準シソーラス用語： 振動特性 ,  発破振動 ,  爆発荷重 ,  振動監視 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 発破振動 ,  自由表面 ,  ピーク粒子速度 ,  周波数 ,  数値モデリング

分類 (2件)： 岩盤の力学的性質  (HE02000H) ,  トンネル工事  (RC05031E)

タイトルに関連する用語 (6件)： トンネル ,  周辺 ,  岩石 ,  発破 ,  誘起 ,  研究