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J-GLOBAL ID:201902237237263511   整理番号:19A1902673

還元性酸化物におけるアニオン媒介電子効果:フッ素ドーピングによるセリアの価電子帯の調整【JST・京大機械翻訳】

Anion-mediated electronic effects in reducible oxides: Tuning the valence band of ceria via fluorine doping
著者 (8件):
資料名:
巻: 151  号:ページ: 044701-044701-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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実験的分光法とハイブリッド密度汎関数理論計算を組み合わせて,プロトタイプの還元性酸化物表面,すなわちセリア(111)へのフッ化物イオンの取り込みが,Ce3+イオンの数の予想される増加を超えて,局所電子構造への種々の非自明な変化を誘起できることを示した。共鳴光電子分光法の結果は,表面にフッ化物イオンの存在に特有な価電子帯の上下の新しい状態を明らかにした。ハイブリッド密度汎関数計算の助けを借りて,異なる状態が近表面領域の異なる原子層中のフッ化物イオンから生じることを示した。特に,表面での酸素イオンに対してフッ化物イオンが置換された構造を同定し,表面Ce4+イオンの頂部に第二のフッ化物イオンがあり,O2pバンドの上部に重なるF2p状態を生じさせる。この吸着質F--Ce4+共鳴増強特性の性質は,この結合が少なくとも部分的に共有結合であることを示唆する。著者らの結果は,セリアの価電子バンド電子構造を調整する潜在的手段としてのアニオンドーピングの汎用性を実証した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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不均一系触媒反応  ,  塩基,金属酸化物 

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