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J-GLOBAL ID:201902237263371159   整理番号:19A2644947

酵素グルコースセンサの性能改善のためのZnOナノロッド上への金ナノ粒子の電着【JST・京大機械翻訳】

Electrodeposition of gold nanoparticles on ZnO nanorods for improved performance of enzymatic glucose sensors
著者 (8件):
資料名:
巻: 105  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1055A  ISSN: 1369-8001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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よく配列したZnOナノロッドを還元酸化グラフェン被覆酸化インジウムスズ電極上に水熱的に成長させ,続いて金ナノ粒子(AuNP)をこれらのナノロッド上に電着した。グルコースセンサを,静電相互作用によりAuNP修飾ZnOナノロッド上に負荷したグルコースオキシダーゼ(GOx)を用いて構築し,電気化学的測定中にUV照射により刺激した。結果は,AuNPが電子の収率と移動速度を同時に増加させることを示した。一方,AuNPはGOxの酸化還元中心からZnOナノロッドへ移動する電子を加速し,したがって電子の移動速度は明らかに増加した。他方,UV照射と共に,AuNPはZnOナノロッド内の光誘起電荷の分離を効果的に容易にし,さらに酸化還元反応中のGOx(FADH_2)のGOx(FAD)への酸化に関与するより多くの量の正孔を可能にした。したがって,電子の収率も上昇した。AuNPを含まないグルコースセンサと比較して,AuNPsによるグルコースセンサの感度は4.8倍に増加し,低い検出限界(信号対雑音比3)は5倍減少した。その上,検出範囲,選択性,安定性,および血清グルコース濃度に対する検出精度のような,AuNPによるグルコースセンサの他の性能も,それに応じて改善される。したがって,酵素グルコースセンサの電気化学的および光電気化学的性能を強化するために,ZnOナノロッドをAuNPで官能化する効果的な方法である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固体デバイス材料  ,  酸化物の結晶成長 

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