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J-GLOBAL ID:201902237271427780   整理番号:19A2306059

湿式紡糸リグニン/ナノセルロースヒドロゲルから誘導した導電性炭素極細繊維【JST・京大機械翻訳】

Conductive Carbon Microfibers Derived from Wet-Spun Lignin/Nanocellulose Hydrogels
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 6013-6022  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオベース材料から炭素微小繊維製造を劇的に単純化するための環境に優しいプロセスを紹介した。ミクロ繊維は最初に水性塩化カルシウム溶液中での湿式紡糸により製造され,これは木材由来リグニンと2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-オキシ(TEMPO)-酸化セルロースナノフィブリル(TOCNF)から成るヒドロゲル前駆体の急速な凝集を提供する。得られたリグニン/TOCNFフィラメントの熱機械的性能をセルロースナノフィブリル配向(広角X線散乱(WAXS)),形態(走査電子顕微鏡(SEM))および密度の関数として調べた。900°Cでのフィラメントの直接炭化に続いて,炭素マイクロ繊維(CMFs)は,前駆体マイクロ繊維(リグニン不在下で生産されたものの23%収率と比較して)70wt%のリグニン負荷で41%までの著しく高い収率で得られた。熱安定化または黒鉛化段階なしで,CMFsの形態,強度および柔軟性は,それぞれの前駆体のそれらと比較して,大きな程度に保持された。CMFsの電気伝導率は103S cm-1と高い値に達し,マイクロ電極,ファイバ形状スーパーキャパシタ,およびウェアラブルエレクトロニクスに適している。全体として,セルロースナノフィブリルは,高速,安価,環境的に健全な湿式紡糸のための構造要素として作用し,一方,リグニンは高炭素収率と電気伝導率を有するCMFsを与える。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材化学  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  その他の紡糸・製糸  ,  多糖類 

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