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J-GLOBAL ID:201902237290337298   整理番号:19A1711169

下顎歯槽骨欠損の検出における口腔内X線撮影とコーンビームCTボリューム登録の診断効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparing the diagnostic efficacy of intraoral radiography and cone beam computed tomography volume registration in the detection of mandibular alveolar bone defects
著者 (5件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 176-185  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3379A  ISSN: 2212-4403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,(1)骨損失検出精度を口腔内X線撮影および登録コーンビームコンピュータ断層撮影(CBCT)と比較することである。(2)両モダリティによる再現性を評価する;(3)欠陥検出に影響する因子を決定する。(4)欠陥検出に及ぼす頬舌骨厚さの影響を測定する。6人の観察者は,欠陥の存在と範囲を決定するために,欠陥の前後に口腔内X線写真とCBCTスキャンを見た。受信者動作特性(ROC),感度,特異性,ロジスティック回帰,オッズ比,クラス内相関係数,および加重κを用いた。曲線値下のCBCTおよび口腔内X線撮影平均ROC面積は統計学的に異ならなかった(0.90対0.81;P=0.06)。CBCTは,口腔内X線撮影(0.85対0.63;P=0.01)と比較してより高い感度を有したが,類似の特異性(0.91対0.84;P=0.45)を有した。骨厚さ,画像モダリティ,および観察者には,欠陥検出に及ぼす有意な影響があった(P<0.001)。CBCT対口腔内X線撮影に対するオッズ比は,診断精度に対し2.29,頬舌骨厚に対し1.52であった。欠陥の検出には中程度の観察者間の一致があり,範囲の測定には実質的な観察者間の一致があった。CBCTは,口腔内ラジオグラフィーと比較して,欠陥検出とより高い感度のために,同等の診断有効性と特異性を示した。CBCTは,口腔内X線撮影と比較して,2倍以上の正確な欠陥評価のオッズを増加させる。骨損失検出のオッズは,頬舌歯槽骨損失の1mmあたり約50%増加した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の診断  ,  放射線を利用した診断 

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