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J-GLOBAL ID:201902237301197659   整理番号:19A0563358

PCIとIABPの併用による急性心筋梗塞合併心不全/心源性ショックによる患者の心機能、血流動力学と心不全関連実験室指標への影響及び臨床転帰【JST・京大機械翻訳】

Clinical Outcomes of PCI Combined with IABP and Their Effects on Cardiac Function, Hemodynamics and Related Laboratory Indexes of Heart Failure in Patients with AMI Accompanied by Heart Failure/Cardiogenic Shock
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 26-31  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3779A  ISSN: 1005-1740  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:経皮的冠動脈インターベンション(PCI)と大動脈内バルーン(IABP)の併用による急性心筋梗塞(AMI)合併心不全/心源性ショック患者の心機能、血流動力学と心不全関連実験室指標レベルへの影響及び臨床転帰を分析する。方法:201401-2016-12復旦大学付属華山病院で治療したAMI合併心不全/心源性ショック患者91例を治療した。PCI治療者をPCI群(n=45)とし、PCIとIABP併用治療者をPCI+IABP群(n=46)とした。両群は同時に急性心筋梗塞の通常の薬物治療を行った。左室拡張末期径(LVEDd),左室駆出率(LVEF),血行動態指標肺動脈楔圧(PCWP),平均動脈圧(MABP),および動脈収縮期血圧(SBP)を,2群間で比較した。心不全関連実験室指標脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)、高感度C反応性蛋白(hs-CRP)、血清クレアチニン(C、r)レベルの変化及び臨床転帰。結果:治療後LVEDd、PCWP、hsCRP、BNPとCr水の平均は治療前より低下し(P<0.01)、LVEF、MABP、SBP水の平均は治療前より上昇した(P<0.01)。PCI+IABP群の治療後、上述の指標の上昇と降下はPCI群より明らかに(LVEDd:P<0.05)であった。51.02±3.64対53.69±4.10,PCWP;13.25±5.22vs18.48±7.14;hs-CRP;3.89±1.02vs4.52±1.22;BNP;349.21±72.14vs428.59±102.41;Cr:85.94±15.20vs349.21±72.14;LVEF;40.75±6.14vs37.56±6.10;MABP:71.20±11.22vs62.44±10.55;SBP:99.84±13.01vs91.01±12.89;すべてP<0.05)。PCI+IABP群の患者の生存率はPCI群(89.13%vs68.89%)より高く、死亡率はPCI群(10.87%vs31.11%)より低かった(いずれもP<0.05)。結論:PCIとIABPの併用治療はAMI合併心不全/心源性ショック患者の心機能と血行動態を改善し、心不全関連指標レベルを低下させ、患者の生存率を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系の疾患 
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