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J-GLOBAL ID:201902237338555327   整理番号:19A2148005

食道扁平上皮癌における長鎖非コードRNALINC00152の発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of LINC00152 in esophageal squamous cell carcinoma and its clinical significance
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 401-407  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3537A  ISSN: 2095-9400  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】食道扁平上皮癌における長鎖非コードRNA(lncRNA)LINC00152の発現と臨床的意義を調査する。方法:2008年1月から2013年12月まで温州医科大学付属第一病院で手術切除し、病理科で確認された95例の食道扁平上皮癌患者を選択した。lncRNAmicroarray遺伝子チップ技術を用い、食道扁平上皮癌患者転移群と非転移群間の癌組織と対応する隣接正常組織lncRNAの相対発現レベルを測定し、差異発現のlncRNAを探った。qRT-PCR法を用いて、異なる発現のlncRNAを扁平上皮癌組織サンプルで検証した。標的lncRNA発現レベルと臨床特徴との相関性を分析した。食道扁平上皮癌の転移予測因子としてLINC00152の有効性を評価した。国際遺伝子チップlncRNAデータベースの関連データを検索し、LINC00152発現レベルと生存期の関係を分析した。結果;LncRNAmicroarray遺伝子チップ実験により、食道扁平上皮癌転移群と非転移群の間にlncRNA相対発現量5倍以上の差異発現の10本を認めた。qRT-PCRは,3つのlncRNA(MIR205HG,LINC00152とFOXD2-AS1)の発現が,2つの群の間で有意差があることを示した(P<0.05)。統計分析で,LINC00152の相対的発現量と食道扁平上皮癌のリンパ節転移の間に相関が認められた(P<0.01)。ROC曲線分析では,LINC00152のAUCは0.781(95%CI=0.5120.824,P=0.032)であった。国際遺伝子チップ食道癌組織データベース検索の結果、LINC00152の過剰発現は比較的に悪い生存期を予示する。結論:LINC00152は食道扁平上皮癌の転移発生過程に参与し、食道扁平上皮癌の予後判断の新しいバイオマーカーである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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