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J-GLOBAL ID:201902237371257597   整理番号:19A1980624

トリプシンの酵素的加水分解は,軟骨蛋白質オリゴペプチドとその酸化防止活性を調整する。【JST・京大機械翻訳】

Peptides from the tryptic hydrolysate of cartilaginous proteins of Raja porosa and their antioxidant activities
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1245-1254  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2171A  ISSN: 1000-0615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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孔の軟骨を材料とし、塩酸グアニジン抽出、アセトン分画沈殿により、孔の軟骨タンパクを調製した。酸化防止ペプチドは,DPPHとHO・スカベンジング活性によって,トリプシン分解,膜限外濾過,DEAE-52陰イオン交換クロマトグラフィー,SephadexG-15ゲルクロマトグラフィー,および逆相高速液体クロマトグラフィー(RP-HPLC)によって調製された。その活性を系統的に評価した。【結果】2つの抗酸化ペプチド,RCPE-AおよびRCPE-Bを,トリプシンの酵素的加水分解および精製によって得た。アミノ酸配列解析により,それぞれGly-Glu-Gly-Pro-Arg-Gly(GEEGPRG)とGly-Glu-Gly-Thr-Met-Gly-Leu(GEEGTMGL)を同定した。質量分析(ESI-MS)により,分子量はそれぞれ700.71および792.87uであった。DPPH(EC502.94および1.16mg/mL),HO(EC500.34および0.54mg/mL),ABTS+(EC500)に対するRCPE-AおよびRCPE-Bのinvitro遊離ラジカル消去実験の結果は,RCPE-AおよびRCPE-Bが,それぞれ,DPPH(EC502.94および1.16mg/mL),HO(EC500.34および0.54mg/mL),およびABTS+(EC50)であることを示した。RCPE-AとRCPE-Bは,それぞれ,34と0.10mg/mLとO2-(EC500.11と0.03mg/mL)で,強い脂質過酸化阻害を示した。研究により、孔の軟骨プロテアーゼの加水分解物及び調製ポリペプチドは抗酸化関連の機能性食品の開発に使用でき、抗酸化剤の延長関連製品のシェルフライフとして用いることができることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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魚類  ,  水産生物学一般 
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