抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・建築関係の省エネ規制を省エネ法から独立させ,新たに建築物省エネ法が制定,2016年4月から施工,2019年改訂,本稿では建築物省エネ法の概要と実務における留意点について解説。
・建築物省エネ法では,所定の面積以上の非住宅について,省エネ基準を満たすことが義務化,評価指標としてBEI(Building Energy Index)をベースに省エネ適判を実施。
・建築物省エネ法運用上のルールとして,適用除外,計算除外となる項目が存在,また面積算定上のルール,増改築に関連したルール,計算できない省エネシステムも存在。
・建築物省エネ法に関する工事監理について,着工時の図面の整合確認,計算ツール確認,設計変更対応について解説,最後に省エネ基準工事管理報告書,省エネ判定変更申請等の書類,省エネ検査の完了検査について解説。