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J-GLOBAL ID:201902237493635868   整理番号:19A0658053

バイオディーゼル生産のための油中の高遊離脂肪酸の水蒸気脱酸【JST・京大機械翻訳】

Steam Deacidification of High Free Fatty Acid in Oil for Biodiesel Production
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 6206-6210  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非食用油原料は食用油原料より低価格で利用可能であるが,それらの高遊離脂肪酸(FFA)含量はアルカリ触媒エステル交換によるバイオディーゼル生産における直接利用を妨げる。本研究では,アルカリ触媒エステル交換前の原油のFFAを低減するために,水蒸気脱酸プロセスを採用した。中心複合計画(CCD)で確立された応答曲面法(RSM)を用いて,2つのプロセス変数,すなわち温度と水蒸気量の下での水蒸気脱酸化効率をモデル化し,最適化した。98.74%の脱酸効率に対する最適条件は,235°Cの温度と3.4%(w/w)の水蒸気量であることが分かった。これらの条件は,原油の高いFFAを4.54から0.09%に減少させ,これは塩基触媒エステル交換に推奨される1%以下である。次に,脱酸原油を均一塩基触媒を用いてエステル交換し,97.45%の転化率を得た。40°Cでの粘度,酸価,総発熱量,ヨウ素価,脂肪酸メチルエステル(FAME)含有量,および15°Cでの密度などのバイオディーゼルの試験した燃料特性は,ASTM D6751およびEN14214規格のそれらに匹敵することが分かった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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