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J-GLOBAL ID:201902237537067648   整理番号:19A1983576

上海市コミュニティにおける糖尿病男性患者性ホルモンレベルの大血管合併症への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of sex hormone levels on macrovascular complications in community-dwelling male patients with diabetes mellitus in Shanghai
著者 (10件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 460-467  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2319A  ISSN: 1000-6699  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:性ホルモンレベル[総テストステロン、エストラジオール、エストラジオール/総テストステロン比とデヒドロエピアンドロステロン(DHEA)]が上海コミュニティの糖尿病男性患者の大血管合併症と関連するかどうかを検討する。方法:上海浦江両岸の環境汚染物質曝露と糖脂質代謝疾患の関係研究(METAL研究,ChiCTR1800017573,www.chictr.org.cn)により,10のコミュニティから2147例の糖尿病男性参加者を募集した。頚動脈超音波による頚動脈プラークと管径を測定し、心血管疾患(CVD)の罹患はアンケート調査から自己申告によりCVDと診断され、冠状動脈性硬化症、心筋梗塞或いは脳卒中を含む。結果:(1)本研究におけるCVDの罹患率は36.0%であり、CVD患者の高血圧と血脂異常率はCVDのない患者より高かった。(2)複数の変数を補正した後、糖尿病の男性患者のDHEAレベルはCVDの罹患率と負の相関があり、エストラジオールレベルはCVDの罹患率とプラーク発生率と正相関し、エストラジオール/総テストステロン比はCVDの罹患率と正の相関を呈した。(3)片側/両側頚動脈プラークを有するサブグループにおいて、多種の変数を校正した後、総テストステロンレベルは頸動脈の直径と負の相関を呈した。結論:血清総テストステロンとDHEAレベルが高く、エストラジオールレベルが低い男性糖尿病患者の大血管合併症の発生率が低く、性ホルモンレベルが糖尿病大血管合併症の診療の一つの窓である可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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