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J-GLOBAL ID:201902237566356683   整理番号:19A0180226

潜在的健康管理応用のための持続可能で抗酸化性のリグニン-ポリエステル共重合体とナノ繊維【JST・京大機械翻訳】

Sustainable and Antioxidant Lignin-Polyester Copolymers and Nanofibers for Potential Healthcare Applications
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 6016-6025  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リグニン重合はリグニン価化のための有効なアプローチと考えられてきた。ここでは,無溶媒開環重合による一連の新しいリグニン系共重合体(リグニン-ポリ-(ε-カプロラクトン-co-ラクチド),リグニン-PCLLA)の合成について報告する。調整可能な分子量(10~16kDa)とガラス転移温度(-40~40°C)を有するリグニン-PCLLA共重合体を得た。このような共重合体を,エレクトロスピニングによりポリエステル(ポリカプロラクトン,PCLおよびポリ(L-乳酸),PLLA)との混合により超微細ナノ繊維に加工した。PCL/リグニン-PCLLAとPLLA/リグニン-PCLLAナノ繊維の両方は,均一でビーズのないナノ繊維形態を示した。得られたナノ繊維のサイズ(300から500nmの範囲)と引張試験は,リグニン共重合体がポリエステルマトリックスと混和し,ナノ繊維の機械的性質を著しく改善できることを示した。さらに,リグニンナノ繊維の良好な抗酸化活性と生体適合性をin vitroで実証し,リグニン-PCLLA共重合体とナノ繊維の生物医学的またはヘルスケア応用に対する大きな可能性を証明した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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木材化学 

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