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J-GLOBAL ID:201902237598713745   整理番号:19A0742777

カテプシンSにより分解されるニドゲン-1は血清中で定量化し,非小細胞肺癌と関連する【JST・京大機械翻訳】

Nidogen-1 Degraded by Cathepsin S can be Quantified in Serum and is Associated with Non-Small Cell Lung Cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 271-278  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3158A  ISSN: 1476-5586  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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基底膜(BM)の完全性の喪失は典型的に癌と関連する。ニドゲン-1はBMの必須成分である。ニドゲン-1は,腫瘍微小環境に放出されるカテプシン-S(CatS)の基質である。したがって,CatSによって分解されたnidogenin-1の測定は,癌におけるバイオマーカーの可能性を有する可能性本研究の目的は,CatS分解されたnidogenin-1が血清中で検出され,BMの破壊に関連する病理である癌の可能性のあるバイオマーカーであるかどうかを調べることであった。競合的酵素結合免疫吸着アッセイ(NIC)を,ヒトのnidogenin-1上のCatS切断部位に特異的なモノクローナルマウス抗体を用いて開発した。希釈およびスパイク回収,相互および変動,ならびに精度を評価した。乳癌,小細胞肺癌(SCLC)および非SCLC(NSCLC)患者および健常対照者において血清レベルを評価した。結果は,NICアッセイがCatSにより切断されたnidogenin-1に特異的であることを示した。分析間および分析間変動は,それぞれ9%および14%であった。NICは,健常対照(P<.001),乳癌(P<.01)およびSCLC(P<.5)と比較してNSCLCにおいて上昇した。NSCLCに対するNICの診断力(受信者動作特性下面積)は,すべての他のサンプルと比較して,0.83(95%信頼区間:0.71~0.95),P<.0001であった。結論として,CatSにより分解されたnidogene-1は,NIC分析により血清中で定量できる。現在のデータは,nidogenin-1のカテプシン-S分解がNSCLCと強く関連していることを強く示唆し,それはより大きな臨床コホートにおける検証を必要とする。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  細胞生理一般 

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