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J-GLOBAL ID:201902237617280603   整理番号:19A0491406

複屈折縞状高分子球晶におけるねじれラメラ結晶の組織化:ミニレビュー【JST・京大機械翻訳】

Organization of Twisting Lamellar Crystals in Birefringent Banded Polymer Spherulites: A Mini-Review
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 241  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7169A  ISSN: 2073-4352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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このミニレビューにおいて,偏光光学顕微鏡,実時間原子間力顕微鏡,微小焦点広角X線回折などの種々の特性化技術により実証された複屈折性バンド化高分子球晶におけるラメラねじれの証拠を要約した。原子間力顕微鏡の下でのラメラ成長のリアルタイム観察は,ポリ(R-3-ヒドロキシ酪酸-co-17mol%R-3-ヒドロキシヘキサン酸)のバンド状球晶における層状ねじれと分岐の微細な詳細を明らかにした。帯状球晶におけるねじれラメラ結晶の組織化も明らかにした。ラメラ結晶はマクロ螺旋転位よりもむしろねじれにより配向を変化させた。実際に,マクロ螺旋転位は隣接するラメラ結晶の同期ねじれの機構を提供する。層状ねじりの駆動力は異方性および不平衡表面応力に起因する。分子キラリティー以外に,ラメラ表面上の成長軸と化学基の変化は表面応力の分布を変化させることができ,その結果,層状ねじりの硬度を逆転させることができる。したがって,実験結果と物理的推論の両方に基づいて,表面応力の分布のブリッジを通して,結晶キラリティと化学分子構造の間の関係を示唆した。バンド間隔に影響する因子を簡単に考察した。いくつかの残りの疑問と話題の展望を強調した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 
引用文献 (81件):

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