文献

J-GLOBAL ID：201902237639854667   整理番号：19A0091265

工作機械スピンドルの熱設計に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Review on thermal design of machine tool spindles

著者 (5件)： Deng Xiaolei (浙江大学浙江省三維打印工芸与装備重点実験室,浙江杭州310027;衢州学院浙江省空气動力装備技術重点実験室,浙江衢州324000;浙江永力達数控科技股fen有限公司,浙江衢州324000) ,  Lin Huan (衢州学院浙江省空气動力装備技術重点実験室,浙江衢州,324000) ,  Wang Jianchen (衢州学院浙江省空气動力装備技術重点実験室,浙江衢州324000;浙江永力達数控科技股fen有限公司,浙江衢州324000) ,  Xie Zhangxiong (衢州学院浙江省空气動力装備技術重点実験室,浙江衢州,324000) ,  Fu Jianzhong (浙江大学浙江省三維打印工芸与装備重点実験室,浙江杭州,310027)
資料名： Guangxue Jingmi Gongcheng  (Guangxue Jingmi Gongcheng)
巻： 26  号： 6  ページ： 1415-1429  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2090A  ISSN： 1004-924X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 工作機械の熱特性は,工作機械の性能に影響する最も重要な因子の1つである。スピンドルは工作機械のキー機能部品であり、その熱特性は旋盤の切削速度と加工精度を大幅に決定して、工作機械の精度向上に影響する最も重要な要素である。従って、スピンドルの設計段階で工作機械の熱誤差の影響を減らすことは、工作機械の熱状態特性の向上にとって非常に重要である。過去の1世紀の時間において、国内外の多くの学者はスピンドル熱設計方法に対して研究探索を展開し、熱設計の過程に基づいて3つの部分に分けることができる:熱態特性分析方法、熱設計及び最適化方法と熱態特性試験方法。主軸の熱状態特性(例えば温度場の分布,熱変形,熱平衡時間など)のモデリングと分析を通して必要なパラメータを得て,次に,主軸構造の設計最適化,材料設計最適化および冷却システムの設計などの熱設計対策を基礎とし,良好なスピンドルの熱状態特性を獲得した。最後に、熱状態特性試験を通じて、分析と設計最適化の結果を検証し、全体のプロセスサイクルは満足のいく結果に達するまでである。本文はこれを脈絡として展開し、三つの部分の内容の国内外の典型的な研究現状、主要な研究内容と存在する長所と短所を討論し、未来の研究傾向について展望した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 旋盤 ,  温度場 ,  冷却系機器 ,  *工作機械 ,  *熱設計 ,  パラメータ ,  モデリング ,  *スピンドル ,  主軸 ,  工作精度 ,  最適化手法 ,  熱特性 ,  熱変形
準シソーラス用語： 設計最適化 ,  切削速度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光デバイス一般  (BD06010L) ,  光学情報処理  (BD03060T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 工作機械スピンドル ,  熱設計 ,  研究