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J-GLOBAL ID：201902237759287124   整理番号：19A2009679

始動中のグリッド測定に基づくグリッド接続インバータの制御調整のための適応法【JST・京大機械翻訳】

Adaptive Method for Control Tuning of Grid-Connected Inverter Based on Grid Measurements During Start-Up

著者 (5件)： Luhtala Roni (Laboratory of Automation and Hydraulics, Tampere University of Technology, Finland) ,  Reinikka Tommi (Laboratory of Automation and Hydraulics, Tampere University of Technology, Finland) ,  Alenius Henrik (Laboratory of Electrical Energy Engineering, Tampere University of Technology, Finland) ,  Roinila Tomi (Laboratory of Automation and Hydraulics, Tampere University of Technology, Finland) ,  Messo Tuomas (Laboratory of Electrical Energy Engineering, Tampere University of Technology, Finland)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： ECC  ページ： 417-422  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリッド接続コンバータのシェアが増加すると,コンバータのグリッドインタフェイスにおける潜在的安定性問題が強調される。インピーダンスベースの安定性判定基準は,正確にインタフェイスの安定性を評価するために使用することができて,グリッド条件はコンバータの制御設計において考慮するべきであった。しかしながら,グリッドインピーダンスはしばしば未知のパラメータであり,適応制御は制御設計における不確実性に対処するための好ましい方法である。本研究では,素子の始動中に全次格子インピーダンスを測定し,位相同期ループの制御帯域幅と格子電圧フィードフォワード利得を調整し,一般化Nyquist基準に基づいて,格子界面における感度関数を最適化した。この方法は,弱いグリッド条件におけるロバスト制御を確実にすることができ,一方,強いグリッドにおいて良好な制御性能を達成した。この方法を,kWスケールのグリッド接続三相インバータによる電力ハードウェアインザループ実験で検証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *インピーダンス ,  インタフェイス ,  電圧 ,  フィードフォワード ,  ロバスト制御 ,  利得 ,  位相同期ループ ,  界面 ,  電力 ,  安定判別 ,  最適化
準シソーラス用語： ハードウェアインザループ ,  三相 ,  制御設計 ,  *グリッド接続 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 始動 ,  グリッド ,  グリッド接続インバータ ,  適応