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J-GLOBAL ID：201902237950954317   整理番号：19A1808269

メチルジエタノールアミン水溶液中の亜酸化窒素の溶解度【JST・京大機械翻訳】

Solubility of Nitrous Oxide in Aqueous Methyldiethanolamine Solutions

著者 (3件)： Jou Fang-Yuan (Department of Chemical and Materials Engineering, University of Alberta, AB, Canada) ,  Mather Alan E. (Department of Chemical and Materials Engineering, University of Alberta, AB, Canada) ,  Schmidt Kurt A. G. (Schlumberger, Abingdon Technology Centre, United Kingdom)
資料名： Journal of Chemical & Engineering Data  (Journal of Chemical & Engineering Data)
巻： 62  号： 9  ページ： 2761-2769  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0035B  ISSN： 0021-9568  CODEN： JCEAAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メチルジエタノールアミン(MDEA)の20質量%水溶液中の亜酸化窒素の溶解度を,20.37MPaまでの圧力で,(283.15,298.15,323.15,348.15,373.15,および398.15)Kの温度で測定した。さらに,MDEAの40質量%水溶液における亜酸化窒素の溶解度を,20.57MPaまでの圧力で,(274.15,283.15,298.15,323.15,348.15,373.15,および398.15)Kの温度で測定した。個々のデータセットは,温度依存二成分相互作用パラメータを持つPeng-Robinson状態方程式と相関した。相関法は,実験データを20質量%と40質量%MDEA溶液中のN_2O液相モル分率3.5%と4.5%において全体的平均パーセント偏差内で再現した。Krichevsky-Ilinskaya方程式と結合したPeng-Robinson状態方程式を用いて,Henry則定数,無限希釈での部分モル体積,およびこれらの系に対するMarguleパラメータを得た。新しいHenry則定数はLi-Matherモデルと相関した。新しい二成分(N_2O+MDEA)相互作用エネルギーパラメータは,水性MDEA溶液の両方におけるN_2OのHenry則定数を1.2%以内に相関させた。溶解度およびHenryの法則定数モデル開発の一部として,純粋なMDEAおよび(MDEA+H2O)溶液の密度に対する新しいモデルを開発した。これらのモデルは,純MDEAおよび水性MDEA溶液の文献密度データをそれぞれ0.10%および0.13%以内に再現できた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モル分率 ,  液相 ,  相互作用パラメータ ,  状態方程式 ,  温度依存性 ,  *水溶液 ,  無限希釈 ,  *酸化二窒素 ,  Henry定数 ,  *溶解度
準シソーラス用語： モデル開発 ,  相互作用エネルギー ,  部分モル体積 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03016J) ,  吸収  (XD02090P)

タイトルに関連する用語 (4件)： メチルジエタノールアミン ,  水溶液 ,  亜酸化窒素 ,  溶解度