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J-GLOBAL ID:201902237960207089   整理番号:19A0256574

複合材料用相溶化剤としての付加価値機械的リサイクルのための酸修飾回収樹脂の大量生産【JST・京大機械翻訳】

Profitable Mass-Production of Acid-Modified Recovered Resins for Value-Added Mechanical Recycling as a Compatibilizer for Composites
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 12110-12118  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々の製造業者によって提供されたポリプロピレン(PP)に富む市販の回収樹脂にマレイン酸無水物(MAH)と有機過酸化物による酸改質を適用した。改質条件を,実験室規模のバッチ混練機を用いて,高いMAHグラフト化レベルと熱流動性を達成するために確立した。100kg/hの生産性を考慮した量産プロトタイピングを,異方性二軸押出機を用いて行った。透過型電子顕微鏡は,元の回収樹脂の異なるドメイン構造が酸改質プロセスにより均質化されることを示した。相溶化剤として得られた酸改質回収樹脂の性能を評価するために,木材/プラスチック複合材料(WPC)化合物を木粉およびPPと一緒に混練することにより調製し,それらの機械的性質を調べた。結果として,相溶化剤を含まない複合材料と比較して,曲げおよび衝撃強度は1.5倍向上し,引張強さは1.3倍に増加した。また,既存の商業生産設備を用いて,WPC化合物の1t/日大量生産プロトタイピングを行った。酸改質回収樹脂の製造コストを推定することにより,生産の収益性を確認した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  機械的性質 

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