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J-GLOBAL ID:201902237995313461   整理番号:19A1804611

非枯渇ヒト血しょう/血清および組織中の蛋白質の超高感度分析のための深部潜水標的定量化【JST・京大機械翻訳】

Deep-Dive Targeted Quantification for Ultrasensitive Analysis of Proteins in Nondepleted Human Blood Plasma/Serum and Tissues
著者 (12件):
資料名:
巻: 89  号: 17  ページ: 9139-9146  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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質量分析に基づく標的化プロテオミクス(例えば,選択された反応モニタリング,SRM)は,蛋白質定量のための免疫アッセイの魅力的な代替法として出現している。最近,著者らは,親和性濃縮なしで,非枯渇ヒト血漿/血清中のミリリットルレベルの蛋白質に対するミリリットル当たりの低ナノグラムの定量化を可能にするSRM感度の著しい進歩を行った。しかし,標的プロテオミクス法を用いた非常に低い豊度の蛋白質(例えば,血漿/血清中の≦100pg/mL)の正確な定量は,特に濃縮のための利用可能な抗体のないこれらの試料に対して,依然として困難なままである。この必要性を解決するために,標的ペプチドの分離と濃縮のための多次元高分解能逆相液体クロマトグラフィー(LC)分離を利用する抗体非依存性の深いSRM(DD-SRM)アプローチを開発し,従来のLC-SRMと比較してSRM感度を約5桁改善した。ヒト血清及び組織へのDD-SRMの適用は,非枯渇血清中の約10pg/mLレベル及び組織中の細胞レベル当たり<10コピーの内因性蛋白質の正確な定量を提供する。したがって,DD-SRMは,特に高品質抗体が利用できない場合に,非常に低い量の蛋白質または蛋白質修飾を正確に測定するために大きな有望性を有する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  有機化合物の各種分析 

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