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J-GLOBAL ID：201902238059053576   整理番号：19A2063124

覚醒脳静注射液と高圧酸素の併用による重度脳損傷効果の観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Su Long (西電集団医院,陜西 西安,710077) ,  Wang Xiaoming (西電集団医院,陜西 西安,710077) ,  Lin Tao (西電集団医院,陜西 西安,710077) ,  Che Haijiang (西電集団医院,陜西 西安,710077) ,  Jie Liping (西電集団医院,陜西 西安,710077)
資料名： Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi  (Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi)
巻： 28  号： 16  ページ： 1791-1794  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3671A  ISSN： 1008-8849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】重度脳外傷患者の神経機能回復に及ぼす高圧酸素と併用した覚醒脳静注射の効果を調査する。方法:72例の重度脳損傷患者をランダムに実験群と対照群に分け、各群36例。対照群の患者は通常の対症支持治療と高圧酸素治療を連合し、実験群の患者は常規の対症治療に同時に覚醒脳静注射液と高圧酸素治療を併用した。2群の治療前後の血清関連指標、精神状態(MMSE)スコア、神経機能(NIHSS)スコアの変化情況を観察し、予後の転帰及び不良反応の発生状況を観察した。【結果】治療前のエンドセリン-1(ET-1),S100B,および血漿神経ペプチドY(NPY)の血清中濃度は,2群の間で有意差を示さなかった(P>0.05)が,治療後の2群の患者の上記の指標は,治療前と比較して有意に減少した(すべてP<0.05)。実験群の上記の指標は,より有意であった(P<0.05)。2群間のMMSEおよびNIHSSスコアに有意差はみられなかったが(P>0.05),治療後2群のMMSEスコアは治療前より有意に高く(P<0.05),NIHSSスコアは有意に低下した(P<0.05)。上記スコアの変化は,実験群でより有意であった(P<0.05)。実験群の予後は,対照群(P<0.05)より著しく優れていた。実験群の副作用発生率は19.44%であり,対照群の47.22%より有意に低かった(P<0.05)。結論:高圧酸素連合覚醒脳静注射液による重度脳損傷患者の治療は患者の神経機能回復を明らかに促進し、予後の結末を改善し、ET-1、S100B及びNPYレベルを下げ、しかも不良反応が少ない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒト ,  *注射剤 ,  *効果 ,  血漿 ,  予後 ,  *脳損傷 ,  エンドセリン ,  治療法 ,  *覚醒 ,  血清 ,  副作用
準シソーラス用語： 転帰 ,  スコア ,  ミニメンタルステート検査 ,  精神状態 ,  *注射 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 外傷の治療  (GD02030K) ,  神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 覚醒 ,  脳 ,  注射液 ,  高圧酸素 ,  併用 ,  脳損傷 ,  観察