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J-GLOBAL ID：201902238067352522   整理番号：19A2502484

フレキソ電気材料における一様に移動する螺旋転位【JST・京大機械翻訳】

Uniformly moving screw dislocation in flexoelectric materials

著者 (2件)： Giannakopoulos Antonios E. (Mechanics Division, National Technical University of Athens, Greece) ,  Zisis Thanasis (Mechanics Division, National Technical University of Athens, Greece)
資料名： European Journal of Mechanics A. Solids  (European Journal of Mechanics A. Solids)
巻： 78  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0905D  ISSN： 0997-7538  CODEN： EJASEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歪勾配による電気分極とフレキソ電気の勾配を組み込んだ誘電体固体として,反平面動的たわみ電気問題を示した。機械の電気的問題との連成は,動的結合応力弾性の領域内に落下する単一の機械的問題において凝縮できることを示した。さらに,非等しい二軸予応力を有する異方性板として,フレキソ電気または偶応力弾性材料の静的および定常状態動的反平面問題をモデル化することができた。この類推は有限要素コードで具体化される。螺旋転位は,結晶成長,塑性,薄いエピタキシャル膜の発達,微小成分および光機械装置において顕著な役割を果たし,地震学の現代の理解に重要である。一般に,スクリュー転位は面外弾性の文脈で扱われる。本研究では,一定速度で移動するフレキソ電気材料における螺旋転位の定常状態問題を解いた。せん断波速度および2つの自然に出現する微細構造および微小慣性長さのような種々のパラメータの影響を調べた。フレキソ電気の文脈において,2つの長さは弾性とフレキソ電気パラメータの相互作用に起因する。動的結合応力弾性の境界条件と電気境界条件の関係も調べた。さらに,亜音速および超音速定常状態転位運動を調べ,Mach円錐が微細構造および微小慣性長さに依存することを見出した。ここで示した結果は,強い電気的効果を示すセラミック,氷およびペロブスカイトのような全ての結晶性誘電体にとって重要であり,しばしば圧電気とは結合しない。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 境界条件 ,  モデリング ,  相互作用 ,  音速 ,  微細構造 ,  塑性 ,  *螺旋転位 ,  圧電気 ,  弾性 ,  誘電体 ,  セラミック ,  異方性 ,  プレストレス
準シソーラス用語： 定常状態 ,  *フレキソ電気 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： フレキソ電気 ,  偶応力動的弾性 ,  有限要素 ,  プレストレスプレートアナログ

分類 (2件)： 振動論  (BB02020O) ,  構造要素一般  (HD03010W)

タイトルに関連する用語 (2件)： フレキソ電気 ,  螺旋転位