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J-GLOBAL ID:201902238109377461   整理番号:19A1807212

単座及び二座NHC配位子により支持された金(I)アルキニル 前例のないイオン錯体のルミネセンス及び単離【JST・京大機械翻訳】

Gold(I) Alkynyls Supported by Mono- and Bidentate NHC Ligands: Luminescence and Isolation of Unprecedented Ionic Complexes
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号: 24  ページ: 14771-14787  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Cs_2CO_3の存在下でのNHC-HX(NHC =1-ベンジル-3-メチルベンゾイミダゾール-2-イリデン,X=Br-,PF_6-)および(AuC≡CR)_n(R=Ph,C_3H_6OH)の反応は,結晶化により単離できる一般式[(NHC)_2Au]_2[(RC_2)_2Au]-Xの化合物を与えた。反応時間の増加とともに,[NHCAuC≡CR]型の予想される単核錯体のみが生成した。[(NHC)_2Au]_2[(PhC_2)_2Au]-PF_6の結晶構造は,著しく短い(2.9375(7)Å)非担持Au・・Au-Au接触による前例のない三重デッカー配列を明らかにした。単核錯体[NHCAuC≡CPh]は,3つの明確な多形および擬ポリモルフとして結晶化することが分かった。これは,分子間Auの・・Au距離に依存して,青,緑,または黄色の光を発する。NHC=N-ベンジルベンゾイミダゾール-2-イリデン,R=Ph,C_3H_6OH,C_6H_10OH,およびn=1~3の,一般式[NHC-(CH_2)_n-NHC-(AuC≡CR)_2]の一連の二核NHC結合Au-(I)アルキニル錯体の調製のために,二つの合成法を用いた。溶液中で,アルキニルフラグメント上の脂肪族置換基を有する錯体は非発光性であるが,それらのフェニル含有同族体は特徴的な金属摂動3[IL-(C≡CPh)]発光を示す。固体状態において,フェニルアルキニル錯体の発光サーモクロミズムにおけるそれらの役割を含めて,分子間親和性相互作用とルミネセンスの間の明確な相関を確立した。Auの・・Au距離と発光エネルギーの間の関係は逆であることが分かった。すなわち,極光接触が短いほど,発光エネルギーは高くなる。著者らは,この挙動を,より短いAu・・Au分離をもつ構造に対して,より小さい程度の励起状態歪に対して,暫定的に帰属した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 

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