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J-GLOBAL ID：201902238154281578   整理番号：19A1736997

アルツハイマー病患者の精神症状,認知及び血清S100B,ABAb,NSEレベルに対するメマンチンとリスペリドンの併用療法の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Lin Yin (海南省安寧医院,海南 海口,571100) ,  Luo Haidong (海南省安寧医院,海南 海口,571100) ,  Chen Shengli (海南省安寧医院,海南 海口,571100)
資料名： Yixue Linchuang Yanjiu  (Yixue Linchuang Yanjiu)
巻： 36  号： 3  ページ： 575-577  発行年： 2019年 
JST資料番号： C4120A  ISSN： 1671-7171  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】アルツハイマー病(AD)患者に対するメマンチンとリスペリドンの併用療法の臨床効果および脳組織損傷マーカーレベルへの影響を検討する。[方法]2016年9月から2017年8月までの間に当病院に入院した86例のAD患者の臨床資料を回顧性分析し、治療プランの違いにより、観察群(メマンチン+リスペリドン併用治療)と対照群(美金剛治療)に分け、各群43例とした。2群の治療前後の精神症状スコア(Behave-AD),モントリオール認知尺度(MoCA)スコア,血清S100B,抗脳抗体(ABAb),ニューロン特異性エノラーゼ(NSE)レベル及び副作用を比較した。【結果】治療後,両群のBehave-ADスコアは治療前より低く,観察群は対照群より著しく低かった(P<0.05)。両群のMoCAスコアは治療前より高く、観察群は対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療前に、両群患者の血清S100B、ABAb、NSEレベルを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療後、両群の血清S100B、ABAb、NSE水は治療前より低く、観察群は対照群より著しく低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の副作用発生率は18.60%(8/43)で対照群の9.30%(4/43)より高く、統計学的有意差がなかった(x2=1.550、P=0.213>0.05)。[結論]リスペリドンとメマンチンの併用によるAD患者の治療効果は顕著であり、その精神症状スコアは明らかに改善し、認知機能の採点は明らかに上昇し、血清S100B、ABAb、NSEレベルは明らかに低下し、不良反応の発生率は低く、しかも安全性は比較的に良い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  副作用 ,  *併用療法 ,  治療法 ,  *血清 ,  安全性 ,  抗体 ,  *精神症状 ,  *Alzheimer病 ,  *ヒト ,  ラクタム ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  ドーパミン拮抗薬 ,  芳香族縮合化合物 ,  脂環式化合物 ,  架橋化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 認知機能 ,  モントリオール ,  スコア ,  臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

物質索引 (2件)： リスペリドン ,  メマンチン

タイトルに関連する用語 (10件)： アルツハイマー病 ,  患者 ,  精神症状 ,  認知 ,  血清 ,  S100B ,  NSE ,  メマンチン ,  リスペリドン ,  併用療法