文献
J-GLOBAL ID:201902238159513808   整理番号:19A1073295

腹腔鏡下肩痛予防に対する肺補充療法の有無による腹腔内食塩水注入の影響の比較:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Comparison of impacts of intraperitoneal saline instillation with and without pulmonary recruitment maneuver on post-laparoscopic shoulder pain prevention: a randomized controlled trial
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 870-878  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
腹腔内等張食塩水注入(SI)と肺補充操作(RM)は,腹腔鏡下肩痛(PlsP)を効果的に軽減することを示した。本研究の目的は,SIのみを用いた単一戦略とSIおよびRMを用いた組み合わせ戦略のPlsP削減に対する効果を比較することであった。選択的婦人科腹腔鏡検査を受けている被験者を無作為に対照群(介入なし,n=48)と2つの介入群(SI単独の単一戦略,n=48;SIとRMの併用戦略,n=48)に割り当てた。対照群において,二酸化炭素は腹腔鏡法の完了時にポート部位を通して受動的避難を介してのみ除去された。生理食塩水注入群において,20mL/kg体重SIを実施した。併用戦略群では,SIに加えて,5つの肺屈曲を用いたRMを施行した。主要な結果であるPlsPスコアを,術後に視覚アナログスケールを用いて記録した。手術の24時間後と48時間後のPlsPスコアは,対照群より2つの介入群で有意に低かった(それぞれP=0.014とP=0.001)。一方,2つの介入群の間に有意差は観察されなかった。SIのみを用いた単一戦略は,残留二酸化炭素を除去し,結果的にPlsPを防ぐためのSIとRMの組合せ戦略として有効である。したがって,RMに関連する肺または血行動態合併症の潜在的リスクを考慮すると,SIのみを用いた単一戦略は,併用戦略よりも良好な選択である可能性がある。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法 

前のページに戻る