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J-GLOBAL ID：201902238159980401   整理番号：19A0240488

ホップ数を持つ匂い様フェロモンにより拡張されたアリコロニー最適化に基づくモデル検査【JST・京大機械翻訳】

Ant Colony Optimization based model checking extended by smell-like pheromone with hop counts

著者 (4件)： Kumazawa Tsutomu (Software Research Associates, Inc., 2-32-8 Minami-Ikebukuro, Toshima-ku, Tokyo 171-8513, Japan) ,  Takada Keiichiro (Tokyo University of Science, 2641 Yamazaki, Noda-shi, Chiba 278-8510, Japan) ,  Takimoto Munehiro (Tokyo University of Science, 2641 Yamazaki, Noda-shi, Chiba 278-8510, Japan) ,  Kambayashi Yasushi (Nippon Institute of Technology, 4-1 Gakuendai, Miyashiro-machi, Minamisaitama-gun, Saitama 345-8501, Japan)
資料名： Swarm and Evolutionary Computation  (Swarm and Evolutionary Computation)
巻： 44  ページ： 511-521  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3213A  ISSN： 2210-6502  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ソフトウェア検証問題を具体的に扱うためのアリコロニー最適化(ACO)アルゴリズムの改良を示した。モデル検査は,集中的に研究された新しい形式的検証技術である。ソフトウェアシステムの挙動を抽象化するモデルと望ましい特性を表現する仕様を与えて,モデルチェッカーと呼ばれる検証システムは,モデルが仕様を満たすか否かを自動的にチェックする。一般的なモデルチェッカーは決定論的アルゴリズムに基づいているので,チェックはあまりにも多くの実行時間とメモリ資源を必要とする可能性がある。この状況は状態爆発問題と呼ばれる。この問題を軽減するために,ACOに基づくアプローチを提案した。本論文では,食品から拡散する匂いのような挙動をするsm様フェロモンによるACOアプローチを拡張した。著者らのアプローチでは,smell様フェロモンは各エッジにおける宛先状態からホップ数を記録する。著者らのモデルチェッカーはホップ数が減少する方向における宛先状態を探索するので,それはより効率的にチェックを完了することができる。この手法に基づくモデルチェッカーを実装した。実験結果は,著者らの手法が解の品質を犠牲にすることなく実行時間を実質的に減少させることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *モデル検査 ,  *フェロモン ,  プログラム検証 ,  食品 ,  記憶装置 ,  品質 ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： 群知能 ,  状態爆発問題 ,  実行時間 ,  決定論 ,  ソフトウェアシステム ,  形式的検証 ,  *アリコロニー最適化 ,  *ホップ数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： モデル検査 ,  アリコロニー最適化 ,  群知能 ,  州の爆発

分類 (3件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  計算理論  (JB02000A) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： ホップ数 ,  匂い ,  フェロモン ,  拡張 ,  アリコロニー最適化 ,  モデル検査