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J-GLOBAL ID:201902238175385766   整理番号:19A2095774

層流予混合エチレン火炎中のPAH生成に及ぼすジメチルエーテルとエタノール添加の化学的影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on the chemical effects of dimethyl ether and ethanol additions on PAH formation in laminar premixed ethylene flames
著者 (6件):
資料名:
巻: 256  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,レーザ誘起蛍光(LIF)診断を用いた燃料リッチ層流予混合エチレン火炎におけるPAH形成に及ぼすジメチルエーテル(DME)とエタノール(EtOH)の化学的影響に焦点を合わせた比較研究を提示した。化学効果を調べるために,当量比,希釈比,および温度分布をほぼ一定に保ち,DMEとEtOHをエチレンベース火炎に別々に混合した。LIF試験データは,PAH生成がDMEとEtOH添加により顕著に抑制され,DMEがEtOHよりPAH形成を抑制するのにはるかに効果的であることを示した。PAH形成に及ぼす酸素化燃料の抑制効果の機構を明らかにするために,化学反応速度解析を行った。モデル結果は実験で観察されたPAHsの変動傾向を捉え,最初の芳香環(ベンゼン)を形成するのに利用可能な炭素濃度の減少がEtOHとDME添加によるPAH還元の主な理由であることを示した。さらに,ベンゼンからPAHsへの成長過程の間に,新しい芳香環の形成において重要な役割を果たしたC_2H_2付加反応は,EtOHおよびDME添加火炎において形成されたより少ないC_2H_2のために抑制された。DMEから生産されたC_2H_2はEtOHからのものより少なく,したがって,DMEは層流予混合エチレン火炎におけるPAH形成に及ぼすEtOHより強い抑制効果を有した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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