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J-GLOBAL ID:201902238221235437   整理番号:19A1791033

γ線照射線量下での炭化ホウ素の熱力学動力学【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamics kinetics of boron carbide under gamma irradiation dose
著者 (11件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1950073  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0396A  ISSN: 0217-9792  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,高純度炭化ホウ素試料を,室温で50,100,150および200の照射時間で,[数式:原文を参照]Coガンマ線同位体源(0.27Gy/s線量率)により照射した。非照射および照射炭化ホウ素試料を,流速20ml/minのアルゴンガス雰囲気下で,5°C/分の加熱速度で,30°Cから1000°Cまで加熱した。炭化ホウ素試料の熱力学的速度論を理解するために,熱重量分析(TG)と示差走査熱量測定(DSC)を行った。未照射および照射した炭化ホウ素試料の重量速度,活性化エネルギーおよび比熱容量を,温度に従って,T[数式:原文を参照]650°CおよびT[数式:原文を参照]650°Cの2つの部分で調べた。両範囲の定量的変化の動的は照射時間に依存して異なる。非照射炭化ホウ素試料の相転移は902°Cで起こるが,この値は照射時間に依存して照射試料で940°Cまでシフトする。未照射炭化ホウ素試料の活性化エネルギーは,200[数式:原文を参照]hγ線照射の結果,214から46J/molに減少した。初期状態と比較して照射後の活性化エネルギーの減少は,照射した炭化ホウ素試料の誘電特性が改善されたことを示した。ガンマ線照射後,試料の吸収線量に依存する二つのエネルギー障壁状態が照射試料中に形成された。第一および第二エネルギー障壁は,それぞれ0.56~0.80および0.23~0.36eVエネルギー間隔で生じた。照射した炭化ホウ素中の二つのエネルギー準位の存在は,点欠陥が価電子帯に近い深い準位にあることを示している。Copyright 2019 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の無機化合物の磁性  ,  酸化物薄膜  ,  機械的性質 
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