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文献
J-GLOBAL ID:201902238239051307   整理番号:19A0025211

日本における高悪性度子宮頚部上皮内腫瘍および浸潤性癌の原因としてのヒトパピローマウイルスの単一型感染【JST・京大機械翻訳】

Single type infection of human papillomavirus as a cause for high-grade cervical intraepithelial neoplasia and invasive cancer in Japan
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: 46-51  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3099A  ISSN: 2405-8521  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント
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日本における発癌性ヒトパピローマウイルス(HPV)型を解明するために,HPV遺伝子タイピングを,新規Genosearc-31+5HPV試験を有する1526の頸部上皮内腫瘍形成(CIN)および371の浸潤子宮頸癌(ICC)患者において施行した。HPV陽性率はCINとICCで89.3%と90.8%であった。単一型感染症に関して,13人の国際的に認識されたハイリスク(13hr)型はHPV35を除外し,おそらくHR HPV53,67,69,および70がICCで同定され,これらすべてのタイプが発癌性である可能性があることを示唆した。HPV16と18はSCCと腺癌(ADC)の両方で同定された。HPV HPV52,31および58(α-9)はSCCにおいて主に検出されたが,HPV18,45,39および59(α-7)はADCにおいて検出された。SCCにおけるHPV18の罹患率は,患者の年齢の増加に伴って有意に減少したが,反対の傾向は他のHR型において観察された。HPV18はSCCを急速に誘導する可能性がある。20~29歳のすべてのICC症例はHPV16または18に陽性であり,現在のHPV16,18ワクチンは若年女性のICCを予防するのに非常に効果的である可能性があることを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの診断 

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