文献
J-GLOBAL ID:201902238269315761   整理番号:19A2042361

血管免疫芽球性T細胞リンパ腫の皮膚病変:臨床的,病理学的および免疫表現型の特徴【JST・京大機械翻訳】

Cutaneous lesions of angioimmunoblastic T-cell lymphoma: Clinical, pathological, and immunophenotypic features
著者 (9件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 637-644  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2637A  ISSN: 0303-6987  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:血管芽細胞性T細胞リンパ腫(AITL)は,しばしば皮膚を含む卵胞ヘルパーT細胞(T_FH)免疫表現型を有する全身性末梢T細胞リンパ腫である。しかしながら,AITLによる皮膚関与の病理組織は完全には確立されていない。方法:皮膚を含むAITLを有する著者らの施設で見られた19人の患者の臨床病理学的特徴をレビューした。Pan-T細胞とT_FHマーカー発現を免疫組織化学によって評価した。Epstein-Barrウイルス(EBV)を,Epstein-Barrウイルスコード化小RNA(EBER)に対するin situハイブリダイゼーション(ISH)を用いて検出した。T細胞受容体(TCR)遺伝子再配列をPCRにより評価した。結果:AITLは,15/19症例(79%)で体幹と四肢の両方に影響した。小および/または中規模リンパ球による血管周囲浸潤が18/19(95%)で見られた。肉芽腫性炎症は4/19(21%)で同定された。CD2,CD5またはCD7の異常な消失は,それぞれ1/18(6%),2/18(11%)または7/19(37%)の症例で同定された。18例中17例(95%)は,19/19(100%)のPD-1,94%(17/18)のBCL6,37%(7/19)のCD10の2~3T_FHマーカーを発現した。EBV陽性細胞は,密度を変えて3/18(17%)で検出された。クローンTCR遺伝子再配列は9/11(82%)で同定された。結論:AITLによる皮膚の関与は,比較的非特異的な組織病理学的特徴を示す。しかし,T_FHマーカーとEBER ISHを含む免疫組織化学パネルは鑑別診断に有用である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
皮膚の腫よう  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る