文献

J-GLOBAL ID：201902238339301357   整理番号：19A2539350

全ブリッジ型モジュール化マルチレベルコンバータ損失簡易計算モデルの研究【JST・京大機械翻訳】

Research on simplified loss model of full-bridge modular multilevel converters

著者 (5件)： Yang Limin (電网安全与節能国家重点実験室,中国電力科学研究院,北京100192) ,  Wang Hui (電网安全与節能国家重点実験室,中国電力科学研究院,北京100192) ,  Han Zhiyong (電网安全与節能国家重点実験室,中国電力科学研究院,北京100192) ,  Li Wenfeng (電网安全与節能国家重点実験室,中国電力科学研究院,北京100192) ,  Li Zixin (中国科学院電力電子与電气駆動重点実験室,中国科学院電工研究所,北京100190)
資料名： Diangong Dianneng Xinjishu  (Diangong Dianneng Xinjishu)
巻： 38  号： 8  ページ： 53-62  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2503A  ISSN： 1003-3076  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 半導体スイッチデバイスの損失特性の非線形および全ブリッジモジュールのスイッチ状態の多様性は,全ブリッジモジュール化マルチレベルコンバータ(MMC)損失の正確な計算に挑戦した。現在、シミュレーションソフトに基づくルックアップテーブル法はMMC損失を正確に推定できるが、計算速度が遅い。それに対して、本論文では、橋脚電流の有効値と絶対値に基づく全橋型MMCの簡略化損失計算モデルを提案した。このモデルでは,全ブリッジモジュールの変調時の出力負レベルのスイッチング状態を考慮して,コンバータのスイッチング損失とスイッチング損失の数学的表現を導出した。同時に、二倍周波数高調波の循環分量を無視する前提条件下で、直感的な解析式を用いて、全ブリッジ型MMCの損耗特性を記述し、そして、様々な運転条件下における損失を迅速に計算できる。最後に、本論文では、簡略化損失モデルとシミュレーションソフトに基づくルックアップテーブル法を用いて、それぞれコンバータの損失を計算し、二つの計算方法間の損失計算誤差を分析した。PSCAD/EMTDCシミュレーション結果は,提案した簡略化損失モデルの精度を証明した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *計算モデル ,  スイッチ ,  高調波 ,  電流 ,  スイッチング素子 ,  実効値 ,  シミュレーション ,  スイッチング損失 ,  簡素化 ,  スイッチング ,  半導体 ,  ルックアップテーブル
準シソーラス用語： シミュレーションソフトウェア ,  *マルチレベルコンバータ ,  *モジュール化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (7件)： ブリッジ ,  モジュール化 ,  マルチレベルコンバータ ,  損失 ,  簡易 ,  計算モデル ,  研究