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J-GLOBAL ID:201902238347485457   整理番号:19A0180483

アミラーゼのバイオ触媒増強のためのマイクロカプセル化n-ドコサン相変化材料に基づく熱調節酵素キャリアの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of Thermoregulatory Enzyme Carriers Based on Microencapsulated n-Docosane Phase Change Material for Biocatalytic Enhancement of Amylases
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 8396-8406  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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相変化材料(PCM)ベースの磁性マイクロカプセルシステムを,熱調節酵素キャリアとして設計し,次に,Pickeringエマルション鋳型システムにおける界面重縮合を通して,Fe_3O_4/SiO_2ハイブリッドシェルへのマイクロカプセル化によって首尾よく構築した。走査および透過型電子顕微鏡観察は,合成したマイクロカプセルが明確なコア-シェル微細構造と規則的な球状形態を示し,それらの化学構造と組成が一連の分光特性化により確認されたことを示した。モデル酵素としてのα-アミラーゼも,共有結合により合成したマイクロカプセルのアルデヒド官能化表面上に固定化することに成功した。このような共有結合固定化をエネルギー分散X線分光法とX線光電子分光法により確認した。熱分析結果は,α-アミラーゼ固定化マイクロカプセルが約155J/gの高い潜熱貯蔵能力と58%の高いカプセル化効率を得たことを示し,それらはまた,有効な熱調節能力と良好な熱管理性能を示した。ほとんどの場合,マイクロカプセル上に固定化されたα-アミラーゼは,周囲温度の変動下で,古典的なSiO_2固体担体上のそれより高い酵素活性,熱安定性,および貯蔵安定性を示した。さらに,α-アミラーゼ固定化マイクロカプセルは,その超常磁性のために良好な分離性と再利用性を達成した。この研究により開発された熱調節酵素担体は,生物触媒活性の増強により,生物学的応用に対する大きな可能性を示し,持続可能な化学およびグリーンプロセスに良く役立つことができる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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