文献

J-GLOBAL ID：201902238370428420   整理番号：19A1415623

高圧における光吸収と光ルミネセンスによりプローブしたMg_xZn_1-_xOにおける相分離【JST・京大機械翻訳】

Phase segregation in Mg_xZn_{1- x}O probed by optical absorption and photoluminescence at high pressure

著者 (4件)： Marin-Borras V. (Departament de Fisica Aplicada, Universitat de Valencia, Dr. Moliner 50, 46100 Burjassot, Spain) ,  Ruiz-Fuertes J. (Departament de Fisica Aplicada, Universitat de Valencia, Dr. Moliner 50, 46100 Burjassot, Spain) ,  Segura A. (Departament de Fisica Aplicada, Universitat de Valencia, Dr. Moliner 50, 46100 Burjassot, Spain) ,  Munoz-Sanjose V. (Departament de Fisica Aplicada, Universitat de Valencia, Dr. Moliner 50, 46100 Burjassot, Spain)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 122  号： 10  ページ： 105902-105902-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相分離により影響を受けたx>0.3の薄膜における低Mg含有量の偏析ウルツ鉱Mg_xZn_1-_xOの出現は,その埋め込まれたナノ結晶構造のために結晶学的技術により確実には調べることができない。ここでは,異なるMg含有量を持つウルツ鉱型Mg_xZn_1-_xO薄膜の圧力下で,x>0.3に対する相偏析を明らかにする高圧法を示した。周囲条件,光ルミネセンス(PL),およびx=0.3の高圧下での光吸収とPLを用いて,x~0.1のマグネシウム含有量を持つ偏析ウルツ鉱相の出現がウルツ鉱と岩塩相分離に固有であることを示した。また,過飽和薄膜相における偏析したウルツ鉱相の存在が,Mg_xZn_1-_xO薄膜におけるx=0.3以上で観測された低エネルギー吸収テールの原因であることを示した。著者らの研究はまた,x=0.13からx≒0.3までのバンドギャップの圧力係数の濃度依存性を拡張することを可能にし,x≒0.3のウルツ鉱に対してdE_g/dP=29meV/GPa,偏析したx≒0.09ウルツ鉱相に対して25meV/GPaを得た。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー吸収 ,  岩塩 ,  過飽和 ,  薄膜 ,  *光ルミネセンス ,  *プローブ ,  *高圧 ,  *光吸収 ,  濃度依存性 ,  *マグネシウム ,  バンドギャップ ,  *相分離 ,  結晶学 ,  偏析
準シソーラス用語： ウルツ鉱 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高圧 ,  光吸収 ,  光ルミネセンス ,  プローブ ,  相分離