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J-GLOBAL ID：201902238378222619   整理番号：19A2110379

火工品ホイッスル音の音響特性に関する研究

Investigation on the acoustic properties of pyrotechnic whistles

著者 (1件)： DING Dayu (Ashikaga Univ., Tochigi, JPN)
資料名： Science and Technology of Energetic Materials  (Science and Technology of Energetic Materials)
巻： 80  号： 3-4  ページ： 130-135  発行年： 2019年08月31日 
JST資料番号： F0476A  ISSN： 1347-9466  CODEN： STEMCH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 30%の安息香酸カリウムと70%の過塩素酸カリウムから成るホイッスル音組成を持つ熱技術ホイッスル装置の音響特性を,研究における高度な測定技術によって研究した。ホイッスル音に及ぼす充填密度と円筒長さの影響を最初に調べた。実験結果により,充填密度が臨界密度と呼ばれる一定値より大きいとき,熱技術ホイッスル構成は,大音響を持ち,そして,円筒長さは,最小値より長いことを示した。ホイッスル組成の臨界密度と最小円筒長を得た。次に,ホイッスル音と火炎の挙動の間の関係を研究した。チューブ口から出た火炎は非ホイッリングとホイッスル音の間の著しい差を示すが,火炎面は非ホイッスルからホイッスル音への組成遷移の場合でも一定速度で伝搬することが分かった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *火工品 ,  過塩素酸カリウム ,  爆発 ,  音響効果 ,  燃焼試験 ,  音響 ,  構造パラメータ ,  ホイッスル音

分類 (2件)： 各種爆薬と推薬  (YE06020W) ,  燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： 安息香酸カリウム

引用文献 (3件)：

• W.R.Maxwell, Proc. 4th Symp. Combustion, 37-46 (1952).
• M. Davies, J. Pyrotechnics, 21, 1-9 (2005).
• M. Podlesak and M. Wilson, “Pyrotechnic Chemistry”, Journal of Pyrotechnics, Inc. (2004).

タイトルに関連する用語 (4件)： 火工品 ,  ホイッスル音 ,  音響特性 ,  研究