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J-GLOBAL ID:201902238416625709   整理番号:19A1409699

犠牲保護層を有するポリアクリロニトリルナノ粒子からの高窒素含有量の個々のナノ多孔性炭素球【JST・京大機械翻訳】

Individual Nanoporous Carbon Spheres with High Nitrogen Content from Polyacrylonitrile Nanoparticles with Sacrificial Protective Layers
著者 (16件):
資料名:
巻:号: 43  ページ: 37804-37812  発行年: 2017年11月01日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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機能性ナノ多孔質炭素球(NPC-S)は,吸着,触媒作用,エネルギー貯蔵への分離,および生物医学の範囲の応用に重要である。有効なNPC-S材料の開発は,還元活性を有する凝集材料をもたらす熱分解過程の間の粒子の融合によって妨げられた。ここでは,炭化中の粒子間架橋を防止するために,ポリアクリロニトリルナノ粒子(PAN NPs)の周りに犠牲保護層を被覆することにより,分散したNPC-S材料の拡張可能な合成を可能にするプロセスを提示した。第一段階では,PAN NPsをミニエマルション重合を用いて合成し,続いて3-(トリエトキシシリル)-プロピルメタクリレート(TESPMA)をグラフト化し,明確なコア-シェル構造化PAN@PTESPMAナノスフェアを形成した。架橋PTESPMAブラシ層は,炭化中の架橋反応を抑制した。比較的高いアクセス可能な表面積(~424m~2/g)と高い窒素含有量(14.8wt%)を有する約100nmの直径を示す均一なNPC-Sが得られた。通常のナノ多孔質炭素モノリス(NPC-M)と比較して,窒素ドープNPC-Sは,より高いCO_2/N_2選択性,触媒酸素還元反応における効率の増加,および電気化学的容量挙動の改善により,CO_2捕捉に対してより良い性能を示した。機能性PAN NPの調製のためのこのミニエマルション重合に基づく戦略は,多様な応用のための高性能多孔質炭素球を調製するための新しい容易なアプローチを提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  二次電池  ,  その他の紡糸・製糸 

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