抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:超音波乳化術による白内障合併高度近視の治療効果を検討する。方法:2017年4月-2018年5月に当病院で治療された白内障合併高度近視患者120例を選び、その中II級核56眼、III級核87眼、IV級核55眼、すべて超音波乳化術治療を行い、治療効果を観察した。【結果】グレードIIの核眼治療後の3か月の視力は(0.59±0.10)であり,グレードIIIとグレードIVの核眼より有意に高かった(P<0.05)。III級の核眼治療後3ケ月の視力は(0.50±0.09)で、IV級の核目より明らかに高かった(P<0.05)。グレードIIの核眼治療後の3か月の角膜内皮細胞数と六角形細胞の割合は,それぞれ(2504.28±103.42)と(49.93±4.12)%であり,グレードIIIとグレードIVの核眼より有意に高かった(P<0.05)。III級核眼治療後3ケ月の角膜内皮細胞数および六角形細胞の割合はそれぞれ(2311.01±110.23)個と(44.85±5.20)%であり、IV級核眼より明らかに高かった(P<0.05)。IV級核眼術後の角膜浮腫発生率は58.18%で、II級とIII級核眼より明らかに高かった(P<0.05)。結論:超音波乳化術による白内障合併高度近視の治療は比較的に良い治療効果があり、異なる核の等級分けの目の効果はある程度異なり、核の分級が高いほど、効果は悪くなる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】