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J-GLOBAL ID：201902238507632056   整理番号：19A1888823

高性能ナトリウム二重イオン電池のための自立カソード電極設計【JST・京大機械翻訳】

Freestanding Cathode Electrode Design for High-Performance Sodium Dual-Ion Battery

著者 (6件)： Liao Hsiang-Ju (Department of Chemistry, Tunghai University, Taiwan) ,  Chen Yu-Mei (Department of Chemistry, Tunghai University, Taiwan) ,  Kao Yu-Ting (Department of Chemistry, Tunghai University, Taiwan) ,  An Ji-Yao (Department of Chemistry, Tunghai University, Taiwan) ,  Lai Ying-Huang (Department of Chemistry, Tunghai University, Taiwan) ,  Wang Di-Yan (Department of Chemistry, Tunghai University, Taiwan)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 44  ページ： 24463-24469  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ナトリウムイオン電池と二重イオン電池の両方の利点を,アノードとしてNa金属膜を,カソードとして自立メソ炭素マイクロビーズ膜(FS-MCMB)を用いて,革新したナトリウムイオンベースの二重イオン電池(SDI)システムに組み合わせた。SDI電池におけるFS-MCMBは,83.6mAh/gの比容量と300サイクル以上の顕著な長期安定性を有する優れた動作性能を示した。FS-MCMBを有するSDI電池は,2~7.5mgcm-2の範囲で高い質量密度負荷の利点を示し,それは78~83mAh/gの同等の容量に等しかった。電気化学インピーダンス分析は,FS-MCMBが優れた透過性を提供し,MCMB構造への電解質浸透の促進をもたらすことを示した。in situ XRDとex situ Raman分光法を用いて,充電/放電過程の間のMCMBの/outへのPF_6-アニオンのインターカレーション/脱インターカレーションプロセスを特性化した。最後に,理論計算によりグラファイト層中のPF_6-アニオンの構造配列をさらに確認した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電池 ,  X線回折 ,  微粒子 ,  放電 ,  アニオン ,  電気化学インピーダンス ,  浸透 ,  *ナトリウム ,  *重イオン ,  インターカレーション ,  *カソード ,  アノード ,  キャラクタリゼーション ,  充電
準シソーラス用語： ナトリウムイオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高性能 ,  ナトリウム ,  重イオン ,  電池 ,  自立 ,  カソード ,  電極設計