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J-GLOBAL ID：201902238538954767   整理番号：19A1887806

分子状水素の原子およびイオン中心二十面体形状サブナノメートル寸法クラスタ【JST・京大機械翻訳】

Atom- and Ion-Centered Icosahedral Shaped Subnanometer-Sized Clusters of Molecular Hydrogen

著者 (6件)： Joshi Meenakshi (Theoretical Chemistry Section, Chemistry Group, Bhabha Atomic Research Centre, India) ,  Joshi Meenakshi (Homi Bhabha National Institute, India) ,  Ghosh Ayan (Laser and Plasma Technology Division, Beam Technology Development Group, Bhabha Atomic Research Centre, India) ,  Ghosh Ayan (Homi Bhabha National Institute, India) ,  Ghanty Tapan K. (Theoretical Chemistry Section, Chemistry Group, Bhabha Atomic Research Centre, India) ,  Ghanty Tapan K. (Homi Bhabha National Institute, India)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 28  ページ： 15036-15048  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近観察された「縮合水素の新しい形」は,H@H_24-,H@H_64-およびH@H_88-クラスタの構造を調べ,分散補正密度汎関数理論を用いてそれらの安定性を調べることを動機づけた。これらのクラスタの安定性は,最高被占分子軌道-最低非占有分子軌道(HOMO-LUMO)ギャップの高い値と中心水素化物イオン周辺の12,32及び44水素分子の幾何学的閉鎖殻の助けにより説明された。H@H_24-クラスタは最も安定なクラスタとして観測され,H@H_64-およびH@H_88-が続いた。水素化物中心クラスタとは別に,大きなHOMO-LUMOギャップと高い結合エネルギーをもつ種々の他の金属および非金属原子およびイオン中心の新しいクラスタも予測した。いくつかの小さなクラスタの構造と安定性をMP2とCCSD-(T)法を用いて調べ,MP2計算結合エネルギーは対応するCCSD-(T)計算値に非常に近いことが分かった。計算結果は,これらのシステムの構造と安定性を説明する上で,電子シェル閉鎖と幾何学的シェル閉鎖の両方が等しく重要であることを示した。イオン性コアへの二十面体H_24の結合エネルギーはカプセル化中心イオンに大きく依存することを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *二十面体 ,  密度汎関数法 ,  *イオン ,  カプセル封じ ,  水素化物 ,  結合エネルギー ,  計算 ,  縮合反応 ,  HOMO ,  *クラスタ ,  分子軌道
準シソーラス用語： 計算値 ,  HOMO-LUMOギャップ ,  水素分子 ,  *分子状水素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  吸着の電子論  (CB12042Y) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分子状水素 ,  原子 ,  イオン ,  十面体 ,  クラスタ