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J-GLOBAL ID：201902238556100305   整理番号：19A2064093

コンクリートの有効係数に及ぼすXFEMに基づく骨材分布の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Aggregate Distribution on the Effective Elastic Modulus of Concrete Based on XFEM

著者 (4件)： Zhang Dongliang (中国工程物理研究院総体工程研究所,四川綿陽,621999) ,  Zhang Xiaoyan (四川大学錦江学院,四川彭山,620860) ,  Mo Jun (中国工程物理研究院総体工程研究所,四川綿陽,621999) ,  Wang Qingyuan (四川大学建筑与環境学院,四川成都610065;成都大学,四川成都610106)
資料名： Sichuan Daxue Xuebao. Gongchengkexueban  (Sichuan Daxue Xuebao. Gongchengkexueban)
巻： 51  号： 3  ページ： 108-113  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2596A  ISSN： 1009-3087  CODEN： SXGKFI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： コンクリートの弾性係数は構造設計の最も基本的なパラメータであり、計算方法において十分な精度を保証する必要がある。既存の3層球面シェル解析モデルに基づき、骨材、界面遷移区域と薄層モルタルからなる全体先行処理を等価介在物とし、解析モデルに従って相応の弾性係数を得て、その後コンクリートをこの等価な介在物とマトリックスモルタルからなる二相複合材料とみなした。固定背景メッシュ系において,異なる等級と骨材含有量のコンクリートの等価弾性係数を,付加的自由度のない拡張有限要素法によって計算した。コンクリートの骨材分布が変化するとき,付加的自由度のない拡張有限要素法は,全体の剛性マトリックスの次元変化を避けることができた。さらに、異なる骨材分布を獲得すると同時に高い骨材含有量を得るために、コンクリートの等級付けは固定の粒径分布形式を採用した。結果は以下を示した。骨材含量が47.12%の3種類の等級のコンクリートの弾性係数はほぼ同じであり、級のコンクリート弾性係数への影響は無視できることを表明した。解析解は希薄骨材分布の場合のコンクリートの等価弾性係数を正確に予測できるが、骨材の増加後にその予測値に大きな偏差が現れた。コンクリートの弾性係数は,硬骨材含有量の増加とともに,線形に増加し,そして,軟骨材料含有量の増加とともに,直線的に減少した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 複合材料 ,  粒度分布 ,  *骨材 ,  等級づけ ,  計算 ,  弾性係数 ,  自由度 ,  介在物 ,  線形性 ,  モルタル ,  *コンクリート ,  薄膜 ,  界面 ,  解析モデル
準シソーラス用語： *拡張有限要素法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンクリート ,  XFEM ,  骨材 ,  分布