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J-GLOBAL ID:201902238605127621   整理番号:19A1972643

両親媒性テトラカチオン性ポルフィリンは例外的に活性な抗菌性光増感剤である 遊離塩基およびPdキレートによるin vitroおよびin vivo研究【JST・京大機械翻訳】

Amphiphilic tetracationic porphyrins are exceptionally active antimicrobial photosensitizers: In vitro and in vivo studies with the free-base and Pd-chelate
著者 (21件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: e201800318  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2630A  ISSN: 1864-063X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗菌性光力学的不活性化(APDI)は,薬剤耐性にかかわらず病原性微生物を殺すために非毒性光増感染料と可視光の組合せを使用し,局所感染を治療するために使用することができる。C12アルキル鎖(FS111)とそのPd誘導体(FS111-Pd)により置換された1つのメチル基を有するメソ置換テトラメチルピリジニウムポルフィリンを合成し,青色光(5または10J/cm2)により励起したときの広域抗菌光増感剤として試験した。両化合物は前例のない活性を示し,優れたFS111-Pdは1nMで3logの殺菌を与え,グラム陽性メチシリン耐性黄色ぶどう球菌に対して10nMで根絶した。グラム陰性大腸菌に対して,両化合物は100nMで根絶を生じたが,真菌酵母Candida albicansに対して,両化合物は500nMで根絶を生じた。両化合物は一重項酸素の発生器として分類できた(FS111に対してΦ_Δ=0.62,FS111-Pdに対して0.71)。in vivo研究を,生物発光グラム陰性尿路病原性大腸菌により引き起こされる部分的な厚さの皮膚摩耗における局所感染のマウスモデルを用いて行った。両化合物は青色光(405nm)により励起されたとき,用量依存的に生物発光シグナルを減少させるのに効果的であったが,FS111-PdによるAPDIはPDT後の6日間の光と再発防止の両方においていくらか優れていた。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光学情報処理  ,  医療用機器装置  ,  生体計測 

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