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J-GLOBAL ID：201902238693316216   整理番号：19A0489912

照明シミュレーションツールによる証拠ベース設計の統合のための概念フレームワーク【JST・京大機械翻訳】

A Conceptual Framework for Integration of Evidence-Based Design with Lighting Simulation Tools

著者 (4件)： Davoodi Anahita (Department of Construction Engineering and Lighting Science, School of Engineering, Jonkoping University, P.O. Box 1026, SE-551 11 Jonkoping, Sweden) ,  Johansson Peter (Department of Construction Engineering and Lighting Science, School of Engineering, Jonkoping University, P.O. Box 1026, SE-551 11 Jonkoping, Sweden) ,  Henricson Maria (Department of Nursing Science, School of Health and Welfare, Jonkoping University, P.O. Box 1026, SE-551 11 Jonkoping, Sweden) ,  Aries Myriam (Department of Construction Engineering and Lighting Science, School of Engineering, Jonkoping University, P.O. Box 1026, SE-551 11 Jonkoping, Sweden)
資料名： Buildings (Web)  (Buildings (Web))
巻： 7  号： 4  ページ： 82  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7151A  ISSN： 2075-5309  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 照明シミュレーションツールの利用は,照明解析を改善した過去数年にわたって成長してきた。コンピュータシミュレーションは物理的環境における照明を分析するための実行可能なツールであることが証明されているが,それらは居住者の知覚に及ぼす光の影響を評価することが困難である。証拠に基づく設計(EBD)は,建築環境が人間に及ぼす影響を評価する手段を提供することにより,建物設計において牽引力を得る設計法である。本研究の目的は,EBDを照明シミュレーションツールと統合するための概念的枠組みを開発することであった。文献レビューに基づいて,EBDと照明シミュレーションを組み合わせて全体的な照明性能評価法を提供する方法を検討した。結果は,それらが互いに相互に利益を得ることができることを示した。EBDは,ユーザフィードバックを利用することにより,性能計量を評価し,/または改善することを可能にする。一方,性能計量は,証拠のより良い記述のために使用することができ,より詳細な照明の効果を分析することができる。結果はまた,EBDを用いて光シミュレーションを評価し,それらがどのように実行されるべきかをより良く理解することができることを示した。照明シミュレーションとEBDの統合のためのフレームワークを提示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *照明 ,  照明設計 ,  住民 ,  自然照明 ,  文献展望 ,  性能評価 ,  建築性能 ,  建築環境 ,  計算機シミュレーション ,  *シミュレーション
準シソーラス用語： *照明シミュレーション ,  設計法 ,  牽引力 ,  概念フレームワーク ,  *シミュレーションツール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 昼光照明 ,  証拠に基づく設計(EBD) ,  建築性能シミュレーション(BPS) ,  性能ベース設計(PBD) ,  計算モデリング ,  照明シミュレーションツール ,  人間中心照明設計 ,  占有後評価(POE)

分類 (3件)： 照明一般・理論  (NB12010U) ,  光源,照明器具  (NB12020F) ,  建築環境一般  (RB02010T)

引用文献 (70件)：

• Clarke, J.A.; Hensen, J.L.M. Integrated building performance simulation: Progress, prospects and requirements. Build. Environ. 2015, 91, 294-306.
• Negendahl, K. Building performance simulation in the early design stage: An introduction to integrated dynamic models. Autom. Constr. 2015, 54, 39-53.
• Wang, H.; Zhai, Z.J. Advances in building simulation and computational techniques: A review between 1987 and 2014. Energy Build. 2016, 128, 319-335.
• Galasiu, A.D.; Reinhart, C.F. Current daylighting design practice: A survey. Build. Res. Inf. 2008, 36, 159-174.
• Reinhart, C.; Fitz, A. Findings from a survey on the current use of daylight simulations in building design. Energy Build. 2006, 38, 824-835.

タイトルに関連する用語 (6件)： 照明 ,  シミュレーションツール ,  証拠 ,  設計 ,  統合 ,  概念フレームワーク