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J-GLOBAL ID:201902238716556529   整理番号:19A0097826

血漿可溶性白血球分化抗原14による関節リウマチ患者合併細菌感染の臨床診断価値【JST・京大機械翻訳】

Clinical diagnostic value of presepsin in patients with rheumatoid arthritis complicated with bacterial infection
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 522-525  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3108A  ISSN: 1007-7480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血漿可溶性白血球分化抗原14(P-SEP)がRA患者合併肺細菌感染の臨床診断価値を検討する。方法:133例のRA患者と60名の健康対照者を研究対象とし、RA合併肺部細菌感染群58例、RA無感染群75例、RA活動期43例とRA安定期32例。化学発光酵素免疫測定法を用いて、すべての研究対象の末梢血P-SEPを測定し、白血球、ESR、CRPなどの炎症性指標との相関性を分析した。群間比較に分散分析を用い、連続変数の相関性分析にPearsonまたはSpearman相関分析を用い、被験者の動作特徴曲線を描き、P-SEPによるRA患者合併細菌感染の感受性と特異性を分析した。結果:RA合併肺細菌感染群のP-SEPレベル(561±142)pg/mlはRA活動期群(378±100)pg/mlより高かった(t=8.12,P<0.01)。RA安定期群のP-SEP(197±68)pg/ml(t=8.51,P<0.01)と健康対照群のP-SEP(113±9)pg/ml(t=13.75,P<0.01)より高かった。RA合併肺細菌感染群のP-SEPと白血球計数は正相関を呈した(r=0.627,P<0.01)。RA無感染群の患者の疾患活動度はCRPと正の相関があり(r=0.63,P<0.01),P-SEPレベルとは相関がなかった(r=0.47,P=0.521)。P-SEPによるRA患者合併細菌感染の最適な臨界値は458.9pg/mlで、敏感性は79.3%で、特異性は81.4%であった。【結語】P-SEPは,RA患者の細菌感染の診断において,重要な診断価値を有し,RA疾患の活動度とは相関しない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  運動器系の臨床医学一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  運動器系の医学一般 

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