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J-GLOBAL ID:201902238825711832   整理番号:19A1996086

Lenke5型青少年特発性脊柱側弯症患者後路矯正術後の頚椎矢状位曲度の変化【JST・京大機械翻訳】

Changes of cervical sagittal alignment after posterior correction surgery in Lenke 5 adolescent idiopathic scoliosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 400-406  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2769A  ISSN: 1004-406X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:Lenke5型青少年特発性脊柱側弯症(AIS)患者の頚椎矢状位曲度(CSA)が後路矯正術後の変化の特徴を分析する。【方法】2011年7月2017年7月に,Lenke5型AIS患者43名の臨床データを遡及的に分析した。術前,術後及び最終追跡調査時のX線写真で頚椎前彎角(CL),胸椎後弯角(TK),胸腰段後弯角(TLK),腰椎前凸角(LL),融合分節内腰椎前凸角(LIF),C7矢状位垂直距離(SVA)を測定した。同時に、患者の基本資料を統計し、性別、年齢、Risser徴候、フォローアップ時間、融合分節椎体数(NVF)及び術前胸腰段/腰曲(TL/LCurve、TL/LC)を含む。患者の術前CSAにより、頚椎前凸群(L群、術前CL<0°)、頚椎後弯群(K群、術前CL≧0°)に分け、患者の最終追跡調査時のCSAは術前の変化より頚椎前凸増加群(I群)と頚椎前凸減少群(D群)に分けた。t検定を用い、L群とK群、I群とD群の対応パラメータの差異性を分析し、LSD-t検定を用いて各群内の術前、術後、最終追跡調査時のパラメータの差異を分析した。Pearson相関検定を用いて、CLとI群とD群の各パラメータとの相関性を分析した。検査水準は両側α=0.05であった。結果:43例の患者中男10例、女33例;年齢15.90±4.98歳、追跡期間22.84±14.10ケ月。L群15例,K群17例,I群26例,D群17例。L群とK群、I群とD群の基本資料に有意差はなかった。すべての患者の最後の追跡調査では,TKは術前に比して有意に高かった(P=-0.000)が,術後TLKは術前と有意差があり(P=0.000),CLは術前,術後および最終追跡調査の間に統計学的な差がなかった。L群とK群の術前CL(P=0.000)、LIF(P=0.029)、SVA(P=0.003)は統計学的有意差があった(P<0.05)。K群の最後の追跡調査時のCLは術前より改善し(P=0.025)、TKは術前より増加し(P=0.000)、術後のTLKは術前より減少し(P=0.002)、最終追跡調査(P=0.002)まで維持した。I群とD群の術前LL(P=0.043)、CL(P=0.009)に有意差があった(P<0.05)。I群の最後の追跡調査時のCLは術前より改善し(P=0.008)、TKは術前(P=0.000)及び術後(P=0.001)より増加し、術後TLKは術前より減少し(P=0.005)、最終追跡調査時(P=0.006)に維持した。D群の術後LLは術前より増加(P=0.011)し、最終追跡調査(P=0.001)まで維持した。I群の術前CLはTK、SVAと相関性があり、D群のCL術前とLL、SVA、術後とTLK、SVA、最終フォローアップ時にTLKと相関性がある。結論:術前頚椎後弯症患者は頚椎前凸の患者より術後CSAの改善がもっと明らかであり、フォローアップ中のTK増加、術後TLK改善はCSAの改善に役立ち、術後にLLの増加のみによるTK、TLKの変化がないとCSAの改善を起こさないかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  外科学一般 
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