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J-GLOBAL ID:201902238839357995   整理番号:19A2168085

Ralstonia solanacearum rs1000由来のIII型エフェクターRipBはNicotiana benthamiana及び他のNicotiana種における主要な非病原性因子として作用する【JST・京大機械翻訳】

The type III effector RipB from Ralstonia solanacearum RS1000 acts as a major avirulence factor in Nicotiana benthamiana and other Nicotiana species
著者 (2件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1237-1251  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2688A  ISSN: 1464-6722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ralstonia solanacearumはナス科作物における青枯病の原因菌である。この病原体は,感染の初期段階においてHrp型III分泌系を介して植物細胞に約70のエフェクタ蛋白質を注入する。日本のタバコ非病原性株RS1000によって保有される未同定の非病原性因子を同定するために,Nicotiana benthamianaの葉においてRS1000エフェクタを一時的に発現させ,エフェクター誘発免疫(ETI)を誘導する能力をモニターした。RipBの発現は,N.benthamianaにおける活性酸素種の産生と防御関連遺伝子の発現を強く誘導した。RS1002のRipB突然変異体,RS1000のナキシジン酸耐性誘導体はN.benthamianaにおけるwil症状を引き起こした。R.solanacearum突然変異体を用いた病原性試験により,2つの既に知られている非病原性因子RipP1とRipAAがN.benthamianaにおけるRS1002の病原性に寄与することを明らかにした。日本のタバコ毒性株BK1002はRipBの突然変異を含み,N.benthamianaにおいてETIを誘導する能力を失うC末端切断RipBを発現し,植物認識を回避するための病原体エフェクタレパートリーの微調整を示した。RipBは抵抗性蛋白質Roq1により認識されるXanthomonas xopQと相同性を共有する。R.solanacearumに対するRipB誘導耐性はRoq1サイレンシング植物で消失した。これらの知見は,RipBがN.benthamianaにおける主要な病原性因子として作用し,Roq1がRipBの認識に関与することを示す。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細菌による植物病害  ,  微生物感染の生理と病原性 
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