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J-GLOBAL ID:201902238840172851   整理番号:19A0995577

小分子有機太陽電池の性能に及ぼすペンタセン陽極緩衝液の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of a pentacene anode buffer on the performance of small-molecule organic solar cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 156  ページ: 62-72  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0225A  ISSN: 0038-1101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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小分子有機太陽電池(OSC)の性能に及ぼす薄いペンタセン陽極バッファ層の影響を,主に形態学的および結晶学的観点から実験的に研究した。OSCは酸化インジウムスズ(ITO,アノード)/ペンタセン(アノードバッファ)/銅フタロシアニン(CuPc,ドナー)/フラーレン(アクセプタ)/バトクプロイン(カソードバッファ)/Ag(カソード)の構造を有していた。薄いペンタセン層は,初期デバイス性能の向上,すなわち短絡電流密度の5~29%の増加をもたらし,電力変換効率η_pの10~43%の増加をもたらした。原子間力顕微鏡によると,ペンタセン表面の粗さは大きく,この粗さは増加し,被覆されたCuPc表面に移動した。X線回折と近吸収端X線吸収微細構造分光分析により,ペンタセンの厚さが増加するにつれて,CuPc結晶方位の立ち上がりがランダムになることを示した。ペンタセン層は基板表面に関してCuPc膜分子の溶解ダウン配置をもたらさなかった。η_pの増加の起源は,強化された粗さを持つドナー-アクセプタ界面間の面積の増加であり,界面で発生したキャリア数の増加をもたらした。CuPcからITOへの正孔抽出のためのエネルギー障壁高さの減少もη_pの増加の可能な理由であった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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トランジスタ  ,  有機化合物の薄膜 
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