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J-GLOBAL ID：201902238913907562   整理番号：19A1635695

環境に優しい農産物のための農業と価格前提における多機能性の消費者認識:調査実験からの証拠【JST・京大機械翻訳】

Consumers’ Recognition of Multifunctionality in Agriculture and Price Premiums for Environmentally Friendly Agricultural Products: Evidence from a Survey Experiment

著者 (3件)： Chang Tsaiyu (Surugadai University, Hanno, Japan) ,  Takahashi Daisuke (Takushoku University, Tokyo, Japan) ,  Shobayashi Mikitaro (Gakushuin Women’s College, Tokyo, Japan)
資料名： Food Ethics  (Food Ethics)
巻： 2  号： 2-3  ページ： 111-125  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4371A  ISSN： 2364-6853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環境に優しい農産物の価格前提に対する農業における多機能認識の影響を決定するためのオンライン調査実験を行った。著者らは,日本,滋賀県で生産された魚に優しい米の事例を使用する。それは,魚の方法を設定し,除草剤の使用を減らすことによって琵琶湖周辺の農村地域における水と生態系の保全に貢献する。環境に優しい農産物に関するプレミアムを支払うための消費者に対する2つの条件を仮定した。第一は,消費者が農業における多機能性を認識することである。第2の条件は,消費者が環境に優しい農産物の正しい理解を持つことである。そこで,2つのタイプの視覚刺激に対する応答に対する回答者の属性の影響を調べた。1つは,農業の多機能性と環境に優しい農産物に関する情報に関連するものである。回答者の分析において;刺激と情報の両方によるグループの価格プレミアムは,介入なしで対照グループの価格プレミアムより有意に高かった。しかしながら,刺激のみを有するグループの価格プレミアムは,対照グループに対して統計的に異なっていない。本研究の政策含意は,消費者が農業の多機能性と環境に優しい農産物の特性の両方を認識するなら,農業環境政策を支援する可能性が高いということである。2つのタイプの刺激は,価格上昇の増加に対して相補的効果を有する。多機能性の認識を促進することは,農業に関する情報を通常アクセスしない人々にとって特に重要である。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 除草剤 ,  *農業 ,  農業地区 ,  生態系 ,  含意 ,  *消費者 ,  滋賀県
準シソーラス用語： 情報へのアクセス ,  価格高騰 ,  農業環境政策 ,  視覚刺激 ,  琵琶湖 ,  *多機能 ,  多機能性 ,  *農産物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 調査実験 ,  農業における多機能性 ,  プライミング ,  支払う意欲

分類 (1件)： 食肉一般  (FJ12031X)

タイトルに関連する用語 (9件)： 環境 ,  農産物 ,  農業 ,  価格 ,  多機能性 ,  消費者 ,  調査 ,  実験 ,  証拠