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J-GLOBAL ID:201902238960318066   整理番号:19A1408461

増強蛍光とバイオイメージング応用のためのジェミニ界面活性剤/共役高分子凝集体の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Gemini Surfactant/Conjugated Polymer Aggregates for Enhanced Fluorescence and Bioimaging Application
著者 (15件):
資料名:
巻:号: 28  ページ: 23544-23554  発行年: 2017年07月19日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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共役高分子はバイオイメージングにおいて大きな潜在的応用を有する。しかし,水性媒体中での静電および疎水性相互作用により駆動される共役重合体の凝集は,光ルミネセンス量子効率の低下をもたらす。本研究では,共役重合体[アニオン性ポリ-(2-メトキシ-5-プロピルオキシスルホン酸フェニレンビニレン](MPS-PPV)とカチオン性ポリ-(3-アルコキシ-4-メチルチオフェン(PMNT)の凝集挙動と蛍光特性を調整するために,カルボン酸ジェミニ界面活性剤[ナトリウム2,6-ジドデシル-4-ヒドロキシ-2,6-ジアザ-1,7-ヘプタンジカルボキシラート(SDHC)]を合成した。このジェミニ界面活性剤は水溶液中で非常に低い臨界ミセル濃度(CMC)を示し,CMC以上でベシクルを形成する。中性及び酸性条件では,MPS-PPVは主に疎水性相互作用を介してSDHCベシクルと結合し,MPS-PPVの光ルミネセンス量子効率が0.1%から27%に高度に増強される凝集体を形成した。PMNTに関しては,分子は静電相互作用と疎水性相互作用の両方を通してSDHCベシクルの二分子層に位置し,この構造は活性酸素種の生成と放出を妨げる。さらに,SDHCは非毒性であり,MPS-PPVおよびPMNTの暗および光細胞毒性を効果的に減少させることができ,それらのバイオイメージング応用のための良好な基礎を築いた。生きている細胞イメージングは,界面活性剤/共役高分子凝集体がリソソーム中の主な位置でMCF-7細胞を染色できることを示している。本研究は,界面活性剤による共役高分子の蛍光特性とバイオイメージング応用を改善する方法への洞察を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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高分子溶液の物理的性質  ,  その他の洗浄剤  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  コロイド化学一般 

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