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J-GLOBAL ID:201902238985208727   整理番号:19A2444512

ジオポリマとシリカ担体を用いた移動相における低濃度バリウムイオンによる極性親水性分析物の選択性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancing the selectivity of polar hydrophilic analytes with a low concentration of barium ions in the mobile phase using geopolymers and silica supports
著者 (4件):
資料名:
巻: 207  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機スルホン酸,硫酸塩,カルボン酸塩,およびリン酸塩のような荷電検体は,しばしば親水性相互作用液体クロマトグラフィー(HILIC)によって分析される。多くの場合,これらの検体は,従来のアセトニトリル-酢酸アンモニウム緩衝液を用いて,デッドタイム近くで選択性と溶出を示さない。本研究では,UV-Vis検出によるHILICの一般的な方法として,移動相中に微量のBa2+イオンを用いることにより,強力な選択性増強技術を導入した。シリカとジオポリマと呼ばれる新しく開発された材料を固定相として用いた。ジオポリマはカチオン交換特性を有するX線非晶質アルミノケイ酸塩無機重合体である。バリウム交換ジオポリマ(Ba-NM-GP)をメタカオリン系ジオポリマから合成した。走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散分光法(EDS),Brunauer-Emmett-Teller(BET)表面積分析器およびレーザ回折粒度分布分析計を用いて,Ba-NM-GPの完全なキャラクタリゼーションを,それぞれ,それらの形状,サイズ,空隙率,表面積および粒度分布の決定のために報告した。Ba2+の不在下では,スルホン酸塩,カルボン酸塩,およびリン酸塩のベースライン分離は可能ではないが,移動相中のBa2+の存在下では,これらの検体は容易に分離されることを示した。過塩素酸バリウムはUV透過性の添加剤として示唆され,アセトニトリル中では実質的には限られた溶解度を有している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分析機器  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  クロマトグラフィー,電気泳動  ,  有機化合物の各種分析  ,  液体クロマトグラフィー 
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