文献
J-GLOBAL ID:201902238992147628   整理番号:19A0059825

低濃度タクロリムス併用ホルモン治療特発性局所分節腎糸球体硬化の遡及的対照研究【JST・京大機械翻訳】

A retrospective controlled clinical study of low concentration of tacrolimus combined with prednisone in the treatment of idiopathic focal segmental glomerulosclerosis
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1032-1042  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3934A  ISSN: 1673-2588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:低濃度タクロリムス(tacrolimus,TAC)と糖質コルチコイドの併用による特発性巣状分節腎糸球体硬化症(focalsegmentalglomerulosclerosis,FSGS)における有効性と安全性を研究する。方法:特発性FSGSを回顧的に選別し、尿蛋白定量>1000mg/24hの41例の患者を研究対象とした。治療プランにより、低濃度TAC群とホルモン群に分ける。尿蛋白定量>2000mg/24hの患者も上述の方法に従って2群に分けた。治療前と治療第1,3,6,12,18,24カ月の臨床資料を収集し,不良反応を記録した。結果:尿蛋白定量>1000mg/24hの患者のうち、TACグループは治療1カ月目の尿蛋白定量が顕著に低下し、ホルモングループは治療3ケ月目に著しく低下した(P<0.05)。治療後18,24カ月のTAC群の尿蛋白の定量低下値はホルモン群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。尿蛋白定量>2000mg/24hの患者では、TAC群の各時点の尿蛋白定量はいずれも低下し、治療前と比べ、いずれも統計学的有意差があった(P<0.05)。ホルモン群の治療第1、3,6カ月の尿蛋白定量は顕著に低下し(P<0.05)、治療12から24カ月目とベースラインとの間に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。TAC群の再発率は,2つの群(P<0.05)のものより低かったが,全寛解(CR)と完全寛解(CR)は,有意差を示さなかった(P>0.05)。両群の副作用に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:特発性FSGSの治療において、低濃度のTAC連合ホルモンの治療方案は単用ホルモンより早く、より強力で、しかも安定的に蛋白尿を降下する作用を示し、このような患者のよりよい選択である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器疾患の薬物療法 

前のページに戻る