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J-GLOBAL ID：201902239037487693   整理番号：19A0658041

部分最小二乗回帰と結合したFourier変換赤外分光法を用いたバイオエネルギー原料中の灰と無機物の迅速検出【JST・京大機械翻訳】

Rapid Detection of Ash and Inorganics in Bioenergy Feedstocks Using Fourier Transform Infrared Spectroscopy Coupled with Partial Least-Squares Regression

著者 (5件)： Edmunds Charles W. (Center for Renewable Carbon, The University of Tennessee, Tennessee, United States) ,  Hamilton Choo (Center for Renewable Carbon, The University of Tennessee, Tennessee, United States) ,  Kim Keonhee (Center for Renewable Carbon, The University of Tennessee, Tennessee, United States) ,  Andre Nicolas (Center for Renewable Carbon, The University of Tennessee, Tennessee, United States) ,  Labbe Nicole (Center for Renewable Carbon, The University of Tennessee, Tennessee, United States)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 31  号： 6  ページ： 6080-6088  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオマス中の灰分と無機元素の迅速定量は,熱化学変換プロセスのための原料スクリーニングに重要である。本研究では,スイッチグラスとハイブリッドポプラ(木材と樹皮画分と木材/樹皮混合物)から成る225のリグノセルロースバイオマス試料を用いて,灰分含有量と無機元素の濃度に対する部分最小二乗回帰と結合したFourier変換赤外(FTIR)分光法を用いて原料の無定形予測モデルを構築した。灰,カリウム, カルシウム, マグネシウム, 硫黄,およびケイ素のモデルは,0.94~0.98の検証相関係数(r_val)値,および2.75~5.18の残留予測偏差(RPD)値で,よく実行された。リンモデルは,2.50のRPDと0.91のr_valで,ロバストでなかった。しかし,このモデルはスクリーニング目的に適している可能性がある。本研究は,多変量回帰法と組み合わせたFTIRが,複数の原料中の灰分と無機物の迅速な定量のための実行可能なツールであることを示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 木材 ,  カルシウム ,  バイオマス ,  予測 ,  *無機質 ,  *生物エネルギー ,  マグネシウム ,  スクリーニング ,  灰分 ,  ケイ素 ,  カリウム ,  ハコヤナギ属 ,  樹皮 ,  *赤外線
準シソーラス用語： 無機元素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 部分最小二乗回帰 ,  Fourier変換赤外分光法 ,  バイオエネルギー ,  原料 ,  灰 ,  無機物